制作・出演 : エンニオ・モリコーネ
映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネ。チェロの天才ヨーヨー・マとの出会いは2001年アカデミー賞受賞式で映画『グリーン・デスティニー』(アカデミー賞作曲賞受賞作品)のテーマをヨーヨー・マがライヴ演奏した時でした。一世を風靡したマカロニ・ウエスタンとのヒット作から 『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』等々、人々の心に残る思い出のシーンを彩った数々の名旋律が、モリコーネ指揮のもとヨーヨー・マのチェロにより紡がれてゆきます…。日本盤ボーナストラックとして2曲収録しています。
ヴァイオリニスト古澤巌、10枚目のオリジナルアルバム。ギターデュオの世界的アーティスト、アサド兄弟とのコラボレーションによって映画音楽集を取り上げた、ファン待望のアルバムです。クオリティの高い音づくりながら、多くのリスナーの心をとらえられるアルバムです。
コンピ盤だと思ったら、映画音楽集『泣いちゃった!』は、良い仕上がりの初出音源をずらり揃えた豪華な一枚だった。シリーズとしても、エイベックスならではの演奏陣を揃えていて、注目度高し。インパクトあるタイトルと“かご猫”ジャケットが店頭で目立ちそうだ。
地声からベル・カントまでを使い分け、クラシックやミュージカル、ポップスなどの幅広いレパートリーを自在にうたい分けている増田いずみの2ndアルバム。柔らかで心地よいクラシカルな世界が楽しめる。
クラシック・クロスオーヴァーのロマンティックな楽曲ばかりを揃えたコンピレーション・アルバム。フィリッパ・ジョルダーノやエンニオ・モリコーネらの有名な曲が多く、親しみやすい一枚となっている。
制作・出演
アンソニー・イングリス / エンニオ・モリコーネ / キャサリン・ジェンキンス / キングス・コンソート合唱団 / ザ・チェコ・フィルム・オーケストラ / ザ・プラハ・シンフォニア / ジェイムズ・バンバリー / ニコラス・ドッド / フィルハーモニア管弦楽団彼女の歌には、十分なテクニックによる美声と、現代の聴き手の感覚を十分に理解する聡明さという二つの顔がいつも感じられる。そして、一歩引いてメロディを立てる美意識がそれらを統合する。初のベスト盤は美メロ揃い。広く受け入れられるゆえん。
クラシックと他ジャンルの間を自由に行き来するヨーヨー・マが、映画音楽の巨匠、モリコーネの代表的な作品を演奏したアルバム。作曲者が指揮するオーケストラをバックに、悠々と歌っている。
2004年までのおよそ10年間の音源をメインに集めたベスト盤。安定感など言わずもがな。これだけ幅広いジャンルを手掛け、それらがみなヨーヨー・マ節になっている芸の確かさ。彼らしい甘く心地よい歌心に、また一層自由さが加わっているようだ。多彩な共演者たちにもぜひ注目を。
最近ますます人気の高まっているピアニスト、及川浩治がエンニオ・モリコーネやニーノ・ロータなどイタリア映画音楽界の巨匠たちの美しい音楽を録音。及川のDENON移籍第1弾にあたる。