プレスリー、ドリフターズ他、50年代のR&B、ロックンロールに不世出の名曲の数々を提供し続けたソングライターに捧げられたカヴァー集。快演居並ぶ各人の解釈も面白いが、解説がまた泣かせる。ユダヤ系と黒人音楽とのかかわりを示唆する箇所も。