制作・出演 : カーラ・ボノフ
オール・マイ・ライフ:ベスト・オブ・カーラ・ボノフオール・マイ・ライフ:ベスト・オブ・カーラ・ボノフ
リンダ・ロンシュタットが楽曲を取り上げるなどして注目されたLAのシンガー・ソングライター、カーラ・ボノフの1977〜95年にわたるキャリアを集大成したコンプリート・ベスト。カーラ自身が選曲した自叙伝的な作品。
ニュー・ワールドニュー・ワールド
88年リリースの4作目。打ち込みのドラムスとシンセの音色が80年代後半を感じさせるが、健康的で開放感のある歌声と自作曲のカントリーを基調とするおおらかな曲調は不変の持ち味。淡々とした歌い出しから次第に情感を増していく(4)はメロディも魅力的な佳曲。
ささやく夜ささやく夜
淡々としたヴォーカルの中に甘酸っぱさを残していくカーラ・ボノフの代表作で、79年発表の彼女の2ndアルバム。西海岸のミュージシャン総出演といったサポート陣によっていかにも西海岸といったサウンドづくりがなされ、カーラの歌から湿気を除く。
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