制作・出演 : カール・リヒター
会議は踊る〜美しきウィーンのしらべ会議は踊る〜美しきウィーンのしらべ
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ユニバーサルミュージックとことん愉しいウィーンを満喫できる気軽な1枚。クラシックの分野から少し離れた曲なども織り込まれ、それがとても気の効いた雰囲気を盛り上げている。シュトラウスばかりもいいが、これは我々の現代にもっと近いウィーン情緒がたっぷり味わえる。
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲J.S.バッハ:ヨハネ受難曲
リヒターのバッハのなかでも最高といえる名演。威厳にみちた指揮はキリスト受難の物語をいっそうドラマティックに表現している。ヘフリガーのエヴァングリストが見事だ。
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248
制作・出演
J.S.バッハ / カール・リヒター / クリスタ・ルートヴィヒ / グンドゥラ・ヤノヴィッツ / フランツ・クラス / フリッツ・ヴンダーリッヒ / ミュンヘン・バッハ合唱団 / ミュンヘン・バッハ管弦楽団発売元
ユニバーサルミュージックJ.S.バッハ マタイ受難曲J.S.バッハ マタイ受難曲
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ユニバーサルミュージックリヒター31歳の、極限までぜい肉をそぎ落とした迫真の名演。冒頭のひきずるような重苦しい持続低音に始まり、ヘフリガーの絶唱に導かれて壮大なドラマが展開する。このあまりに強い緊張感がゆえに、イエスの受難後の安らかさが、涙をさそうのである。
J.S.バッハ ミサ曲 ロ短調J.S.バッハ ミサ曲 ロ短調
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ユニバーサルミュージックリヒターの「ロ短調」は先に'69年(1)日本公演ライヴがCD化されたが、これはその8年前のスタジオ録音。恐しいほど求心的演奏で、テンポも'69年盤より遅目。しかも当時考えられる最高の教会音楽歌手を集めている。旧全集による演奏のため細部に違いがある。