制作・出演 : ミュンヘン・バッハ管弦楽団
C.P.E.バッハ:4つのシンフォニア Wq183 J.S.バッハ:≪クリスマス・オラトリオ≫〜シンフォニアC.P.E.バッハ:4つのシンフォニア Wq183 J.S.バッハ:≪クリスマス・オラトリオ≫〜シンフォニア
バッハの次男であるエマヌエル・バッハの作品は、父親とは違った先進性と時代性を備えており、交響曲や協奏曲、ソナタ形式の確立に重要な役割を果たしている。リヒターは活き活きとダイナミックな演奏を聴かせてくれる。
J.S.バッハ:カンタータ第80番≪われらが神は堅き砦≫BWV80 カンタータ第147番≪心と口と行いと生きざまは≫BWV147J.S.バッハ:カンタータ第80番≪われらが神は堅き砦≫BWV80 カンタータ第147番≪心と口と行いと生きざまは≫BWV147
モーツァルト:フルート協奏曲第1番&第2番 フルートとハープのための協奏曲 ハイドン:フルート協奏曲ニ長調/グルック:精霊の踊り 他モーツァルト:フルート協奏曲第1番&第2番 フルートとハープのための協奏曲 ハイドン:フルート協奏曲ニ長調/グルック:精霊の踊り 他
最高の音で楽しむために!
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ー第4番,第6番バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ー第4番,第6番
大バッハがブランデンブルク辺境伯に献呈したためにこの通称で呼ばれるようになった《ブランデンブルク協奏曲》は、バロックの協奏曲の音楽様式を総決算すると同時に、次に続く古典派を予告するような独創性をも備えた作品です。20世紀後半のバッハ演奏に一時代を画したリヒターの指揮による、様々な楽器のための協奏曲が即興を交えながら展開されてゆくこの演奏に接するたびに、音楽を聴く喜びを改めて感ぜずにはいられません。
J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集
古楽演奏によってバッハ像が劇的に変わった現在、リヒターのバッハは、ドイツ・ロマン主義が打ち立てたバッハ像をさらに突き詰めた演奏と言える。高い精神性、峻厳にして敬虔な、巨大で偉大なバッハがここにある。
J.S.バッハ:カンタータ選集J.S.バッハ:カンタータ選集
録音時期が約17年間にもおよぶ、リヒターの演奏スタイルの変遷をうかがい知ることのできる作品。1960年代初期の厳しい様相を見せるバッハと1970年代後半のロマンティックなバッハが味わえる。
ヘンデル:合奏協奏曲集 作品3ヘンデル:合奏協奏曲集 作品3
作品6と並んで、この曲の代表的な録音のひとつ。ヘンデルの洗練された華麗さとリヒターの持つ強固な構築性とがあいまって、スケール感のある堂々とした演奏に仕上がっている。バロック・ファン必聴の一枚だ。