音楽むすび | バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ー第4番,第6番

バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ー第4番,第6番

バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ー第4番,第6番

大バッハがブランデンブルク辺境伯に献呈したためにこの通称で呼ばれるようになった《ブランデンブルク協奏曲》は、バロックの協奏曲の音楽様式を総決算すると同時に、次に続く古典派を予告するような独創性をも備えた作品です。20世紀後半のバッハ演奏に一時代を画したリヒターの指揮による、様々な楽器のための協奏曲が即興を交えながら展開されてゆくこの演奏に接するたびに、音楽を聴く喜びを改めて感ぜずにはいられません。

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