制作・出演 : ミュンヘン・バッハ管弦楽団
グルック:歌劇≪オルフェオとエウリディーチェ≫全曲グルック:歌劇≪オルフェオとエウリディーチェ≫全曲
クリティカルなウィーン版の楽譜により原典を尊重しながらも、リヒターの解釈はきわめてロマンティックだ。指揮の意図に沿ったフィッシャー=ディースカウの表情豊かな歌唱もオルフェオにみずみずしい生命を吹き込む。劇的緊張感に貫かれた崇高な演奏である。★
モーツァルト:レクイエムモーツァルト:レクイエム
ドイツの名門テルデックに残された名盤が《テレフンケン・トレジャーズ》として廉価で再登場。第二次大戦後、バッハの権威として尊敬を集めたリヒターが残したモーツァルトの「レクイエム」。
モーツァルト:交響曲 第29番 C・P・E・バッハ:シンフォニアニ長調/J・C・バッハ:シンフォニア 変ロ長調モーツァルト:交響曲 第29番 C・P・E・バッハ:シンフォニアニ長調/J・C・バッハ:シンフォニア 変ロ長調
名門テルデックに残された名盤が《テレフンケン・トレジャーズ》として廉価で再登場。第二次大戦後、バッハの権威といわれたリヒターが指揮したC.P.E.バッハやモーツァルトの交響曲。
J.S.バッハ:管弦楽組曲J.S.バッハ:管弦楽組曲
バッハ演奏に一時代を画したリヒターの代表的録音の復活。40年近くも前の演奏ながら瑞々しいものがある反面、あれほど無駄のない響きと歯切れの良いリズムに酔ったものが、ピノックらの古楽器演奏に慣れてしまった耳には何とも厚ぼったく聴こえてしまう。