制作・出演 : キャロル
キャロル/ザ★ベストキャロル/ザ★ベスト
デジタル・リマスタリングされた音源でのベスト盤。キャッチーな必殺チューンの嵐で、優雅さを再発見。初期ビートルズの影響を感じさせるロックンロールだけでなく、ロマンティックな歌では泣けそう。ブックレットは貴重な写真で構成され、気になる人は買い!
ゴールデン・ヒッツゴールデン・ヒッツ
20曲入り、オリジナル仕様のベスト盤。72年結成、「リブ・ヤング」に衝撃的に出演、6ヵ月連続のシングル発売と、伝説になるべくデビューを飾った4人組。永ちゃんの覇気と、ジョニーのスイートな持ち味が見事にバランスを持つ初期の曲は存在感抜群。
キャロル ゴールデン・ヒッツ・マーク2キャロル ゴールデン・ヒッツ・マーク2
初CD化というキャロルのベスト・アルバム第2弾。無茶苦茶シンプルで音もショボい。でもカッコいい。メロウ(?)なアダルト路線から一転してR&Rする(17)やカントリー調の(13)など、結構いろんなことをやっていたことがわかる。劇的なバラード、(20)も面白い。
グッバイ・キャロルグッバイ・キャロル
『ルイジアンナ』や『ヘイ・タクシー』の試作ヴァージョン(といっても歌詞が英語なだけだが)に、スタジオでの曲作りの模様や、ライヴ音源(11)〜(14)を収録。曲によってはカセット録音のようだが、かえって気分は出ている。CDだと(15)を逆回転できないのが残念。
ラスト・チャンス/キャロル・レア・トラックスラスト・チャンス/キャロル・レア・トラックス
ハンブルグ時代のビートルズを思わせるロックンロール・バンドが、かつてこの日本にいた。“リヴ・ヤング”でのむせぶようなプレイを耳にすれば、それは大袈娑な表現でないことも判る。前半のシングル7曲あわせて、アルバム未収録の作品を集めてある。
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