制作・出演 : キンモクセイ
活動再開記念14年ぶり5枚目となるオリジナルアルバム キンモクセイ活動再開を記念した、14年ぶり5枚目となるオリジナルアルバム「ジャパニーズポップス」 ■アーティストプロフィール; 2001年メジャーデビュー。翌2002年、2ndシングル「二人のアカボシ」でNHK紅白歌合戦に出場。 シングル15枚アルバム5枚ベストアルバム1枚をリリースし、2008年活動休止。2018年10月、「活動急始」と称し、突如地元相模原にてライブ出演。 2019年10月15日(火)地元 相模原市民会館ホールにて「キンモクセイ活動再開記念ライブ ちゃんとしたワンマン2019」の開催が決定、チケットはソールドアウトしている。
2001年のデビューから2007年までの6年間をギュッと凝縮した初のベスト・アルバム。ロング・セールスを記録した「二人のアカボシ」をはじめ、ヒット曲やアニメ主題歌、CMソング、TVテーマ曲などを収録。キンモクセイの魅力が存分に味わえる。
“桜”をコンセプトにしたカヴァー・アルバム。ほとんどの楽曲がヒット・チャートをにぎわしたものばかりなので、彼らのファンならずとも楽しめそう。カヴァーとはいえ1曲、自らも“桜”にチャレンジした新曲もあり。ボーナス・トラックの「木綿のハンカチーフ」「ノーサイド」もまた、聴きモノ。
キンモクセイの4枚目のアルバムは、季節感あふれるナンバー12ヵ月分(+3曲のインタールード)を集めたコンセプト・アルバム。ポップでありながらも商業的になりすぎないセンスが見事。元NSPの澤近泰輔がサウンド面で、好サポートをしている。
彼らの作品史上最多の多重コーラスが用いられた本作は、60'sサーフ・ポップや山下達郎を彷佛とさせる、まさに“夏”のためにあるポップ讃歌。初回盤限定特典の、喋りも含めた29曲にも及ぶ怒濤のメドレー「しまったなぁ」のライヴ映像も楽しい。
自ら“ポピュラー・ミュージック・グループ”と称するだけにいいメロディ満載。ライナーの温泉旅行写真集で好青年ぶりをアピール(初回限定のアルバム・パッケージは温泉土産風)。70年代の歌謡曲〜フォーク・ロックっぽさもあり、幅広い層にウケそう。