制作・出演 : クラウディオ・ロッキ
炎炎
イタリアン・プログレッシヴ・ロック・バンド、ストーミー・シックスのクラウディオ・ロッキ(b)が77年にリリースした8枚目のソロ。初期の精神世界へ踏み込んだような瞑想的な音楽性はほとんどなく、鍵盤をフィーチャーした叙情的なサウンドを展開、意外なほどにポップ。
我、誰にもあらず我、誰にもあらず
60年代はプログレ・バンド、ストーミー・シックスに在籍していたイタリアのシンガー・ソングライターによる通算9作目。ヒンドゥ教に傾倒し神秘的な作品を残してきた彼だが、ここではポップな側面も打ち出し、同時代を意識したファンキーな音作りも試みている。
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