制作・出演 : クリフトン・アンダーソン
ロード・ショウズ Vol.1ロード・ショウズ Vol.1
現役ジャズメンの最高峰ロリンズが、これまでに残した膨大な未発表ライヴから“名演中の名演”を選りすぐったシリーズ化の第1弾。80年のスウェーデンから86年の東京など、2007年のニューヨーク?カナダ公演まで。自信と貫禄に満ちた演奏の連続。文句なしの名盤。★
JAZZに恋してJAZZに恋して
既にベテランの域に達していた80年代末のロリンズが残した佳作。カリプソを取り入れるなど元来持つ雑食性が、ジャック・デジョネットらの参加により増幅。ヴァラエティに富んだ一枚に仕上がっている。
ソニー・プリーズソニー・プリーズ
活動の縮小を宣言したロリンズだが、これが最後と銘打った2005年秋の来日公演やこの作品を聴く限り、意欲はまったく衰えていない。豪快なブローも健在だし、得意のユーモアを盛り込んだ遊び精神やリズミックなアプローチも、これまで同様に魅力一杯だ。
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