制作・出演 : クルト・レーデル
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲
制作・出演
J.S.バッハ / カール・コルビンガー / クルト・リヒター / クルト・レーデル / ピエール・ピエルロ / ラインホルト・バルヒェット / レオンハルト・ザイフェルト / ヴィリ・ベック / ヴィルヘルム・グリムゆるクラ わくわく パラダイスゆるクラ わくわく パラダイス
ワーナー・クラシックスが保有する一流アーティストによるクラシックの演奏をパッケージしたシリーズの一枚。その時の気分にあわせて気軽にクラシックに触れることができる、“ユルさ”がポイントだ。
G線上のアリア100% rossoG線上のアリア100% rosso
バッハ究極の人気曲(?)だけに、『100%』シリーズにも第2作が登場したこの曲。タイトルの“rosso”は、アカではなくヒダリを意味するらしく、98年発売の第一作とは装いを変え、明確にクロスオーヴァー的な内容。楽しく気軽に聴けるという点では、こちらに軍配。
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K.424モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K.424
主よ、人の望みの喜びよ〜バッハ:管弦楽名曲集主よ、人の望みの喜びよ〜バッハ:管弦楽名曲集
古今東西、バッハの名曲のアレンジは多種多様存在するが、これは作曲家としても著名なクルト・レーデル自作自演(?)による意義ある一枚。全般にオーソドックスなアレンジのようでありながら、実はなかなか凝った作りであることがわかる。全15曲収録。
エラート・アニヴァーサリー50 34::バッハ:管弦楽名曲集エラート・アニヴァーサリー50 34::バッハ:管弦楽名曲集
60年代にバッハ演奏で一世を風靡したクルト・レーデル/ミュンヘン・プロ・アルテcoの温かく穏やかな響き。カンタータの細やかな表情がすばらしい。まさに癒しの音楽。レーデル自身の編曲によるトッカータとフーガも派手さを抑えた格調の高い演奏だ。
エラート・アニヴァーサリー50 10::バッハ:ブランデンブルク協奏曲[全曲]エラート・アニヴァーサリー50 10::バッハ:ブランデンブルク協奏曲[全曲]
制作・出演
J.S.バッハ / クルト・レーデル / ピエール・ピエルロ / ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 / モーリス・アンドレ / ラインホルト・バルヒェット / ロベール・ヴェイロン=ラクロワ久しぶりに聴いて感動した。好きずきはあろうが、やはり現代楽器の方が鳴り方が自然だ。この小味で明るくしゃれた雰囲気、そして名手たちの妙技。録音も「これが1962年?」と驚くほど新鮮。大指揮者たちの回想が含まれるレーデルの最新インタビューも面白い。買いです。★
カノン100% fiore-パッヘルベルのカノンによるカノン100% fiore-パッヘルベルのカノンによる
あ、懐かしいタイトル…と思ったら、再発でなく新作だった。前作同様聴きかたはいろいろ。シンプルな素材がどう料理されるかをキッチリ楽しむのもいいし、ぼんやり流して、突如現われる意外な音色に驚く(特に(11))のもいい。BGMの本質をつくコンピレーション、健在。