音楽むすび | 制作・出演 : ケルン西ドイツ放送交響楽団

制作・出演 : ケルン西ドイツ放送交響楽団

カセッラ:1.管弦楽のためのシンフォニア Op.63/2.大管弦楽のためのラプソディ「イタリア」Op.11カセッラ:1.管弦楽のためのシンフォニア Op.63/2.大管弦楽のためのラプソディ「イタリア」Op.11

カゼッラ:交響曲第3番、ラプソディ『イタリア』 フランシス&ケルン放送交響楽団 ブルッフがドイツの壮大なる精神を音にしたとすれば、イタリアの美の精神は作曲家カゼッラによって具現化されたと言ってもよいでしょう。1909年、26歳の彼は色彩感豊かな『イタリア』を作曲しました。火山の町シチリア、灼熱の太陽に焼かれるひたすら明るいナポリの生活、これらを描くことで彼は祖国へ限りなく大きな愛を示したのです。  その30年後に書かれた交響曲第3番は、彼の作品中最も大掛かりなもので世界的成功を収めた曲ですが、現在では全くと言っていいほど忘れられてしまいました。ここで聴けることは大いなる喜びです。(ナクソス・ジャパン) 【収録情報】 カゼッラ: ・管弦楽のためのシンフォニア(交響曲第3番)Op.63 ・大管弦楽のためのラプソディ『イタリア』Op.11  ケルンWDR交響楽団(ケルン放送交響楽団)  アラン・フランシス(指揮)  録音時期:2006年  録音方式:デジタル(セッション) Powered by HMV

ビルゼ:ワルツ,マーチとポルカ集ビルゼ:ワルツ,マーチとポルカ集

ビルセ(1816-1902):ワルツ,マーチとポルカ集 ・嵐のようなマーチギャロップ ・樹木公園通りのポルカ ・マリアのワルツ ・あなただけ ・シレジア人の歌 ・カドリーユ「カタリーナ」 ・ヒューステンシュタイナーのワルツ ・爆弾とガーネット ・冬模様のギャロップ ・勝利のワルツ ・王様のポロネーズ ・州のワルツ ・コンチェルトハウスのポルカ ・射撃の名手行進曲Op.13  ケルン西部ドイツ放送管弦楽団  クリスティアン・ジモーニス(指揮) ベンヤミン・ビルゼと言えばベルリン・フィル設立のための功労者(?)と言えるでしょう。なぜならば、彼が率いていたオーケストラから「待遇が不満」という理由で、1882年に脱退したメンバー54人が母体となって「ベルリン・フィル」が生まれたからなのです。とは言え、当時のベルリンでは彼は大人気を博しており、彼が1885年にリーグニツへ赴く時には暴動が起こることを危惧した警察が出動する騒ぎにもなったということで、才能ある指揮者、作曲家であったことは間違いありません。このアルバムでその片鱗を。(NAXOS) Powered by HMV

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