制作・出演 : コブクロ
コブクロ、約1年ぶりとなる16枚目のニューシングルをリリース! 『時の足音』はコブクロ結成10周年をテーマにした新曲で、10月からの日本テレビ系ドラマ「オー!マイ・ガール!!」主題歌に決定。また『赤い糸』は『桜』と並ぶインディーズ時代の名曲のひとつで、今回新たにスタジオレコーディングをし、ニッセイCMソングとして好評オンエア中です。『ベテルギウス』は、2008年ライブで披露した新曲の内の1曲です ★最新刊第8巻のリリースを記念して『リアル』とコラボレーションが実現! ⇒『リアル』シリーズはこちら⇒【本】『Recording & Tour Official Book コブクロ 5296 -10 YEARS ANNIVERSARY-』はこちら
2007年のレコード大賞を受賞した「蕾」を含む6枚目のアルバム。ヘヴィなロック・サウンドを取り入れた「水面の蝶」、カントリー・テイストのポップ・チューン「風の中を」、ビートルズっぽいエッセンスをさりげなく感じさせる「Fragile mind」など多彩な楽曲を収録。
これまでのキャリアを総括した2枚組ベスト。タイトルどおりシングル曲を網羅したもので、初回盤にはDVDも付いている。特に特徴のない青春応援歌といった印象は変わらないが、多くの人の胸を打ってきたキモはこの爽やかさなんだろうと思う。
ストリート・ミュージックの味をキッチリと残しているところが、コブクロの人気の秘密。といっても、洗練されたテクニックがあればこそヒット曲を連発できるわけで、そのあたりの感性の鋭さと引き出しの多さが本作からもシッカリ伝わる。
彼らの幻のデビュー曲と言われ、ファンの間では人気ダントツ1位の壮大なバラードを12枚目のシングルとして発売。“僕らの桜は寒さに打ちひしがれない花”ということで冬のリリースに。(2)はNTT西日本DENPOのCMイメージ・ソング、(3)は第84回高校サッカーの応援歌。
(1)は、アコースティックのシンプルなバックからストリングスを交えた壮大なサウンドへと展開する、ドラマティックなバラード。ジワジワと湧き上がるような躍動感を伝える(2)とともに、ヴォーカルとコーラスは相変わらず胸をすくような気持ちよさだ。
コブクロの4thアルバム。ヒット曲「DOOR」以外の全曲が初セルフ・プロデュースによるもの。所ジョージとコラボした「毎朝、ボクの横にいて。」のコブクロ・ヴァージョンなどもプラスした意欲作だ。
コブクロの通算10枚目となるシングル。表題曲は穏やかなバラードで、アコースティック・ギターとストリングスの清冽な響きをバックに、黒田俊介がストレートなヴォーカルで真摯に歌い上げている。カップリング2曲も、彼ららしいナチュラルなサウンドだ。
小渕(コブ)と黒田(クロ)の男性デュオ3枚目のアルバムは、アコースティック・サウンドをメインにメッセージを投げかける。巧みなメロディメイカーぶりを発揮しながら、甘えず媚びず照れずに真正面から恋愛、友情、生き方をとらえて歌う彼らのスタンスが清々しい。
子供の頃自分だけの、あるいは自分と親友だけの、お気に入りの場所があったりした人は、1曲目共感できるかも。2曲目は切ない片思いの、ミディアム・バラードのナンバー。どちらもどこか懐かしい、温かみを持った作品だ。
サラリーマンだった小渕と、路上ミュージシャンだった黒田のユニット。焼肉屋とは、一切関係なし。2001年にメジャー・デビュー、ストリートで鍛えた歌唱力と心おだやかな楽曲世界は、このシングルで一層円熟したものに。笹路正徳のアレンジも冴える。
1stアルバム『Roadmade』に続き、早くも登場の3rdシングル。表題曲を含む2曲の未発表・初CD化曲と、『科捜研パート3』のエンディング・テーマ「miss you」を収録。