制作・出演 : サン=サーンス
サン=サーンス:交響曲全集サン=サーンス:交響曲全集
ここに収録された曲のうち番号の付されていないものは、作曲者の生存中には出版されておらず、このマルティノンによる演奏が世界初録音である。また1・2番の交響曲も聴く機会に乏しいが、そうした曲だからこそこのような優れて知的な演奏は有難い。
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」/バッカナール/フランス軍隊行進曲/交響詩「死の舞踏」サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」/バッカナール/フランス軍隊行進曲/交響詩「死の舞踏」
軽快なドライヴ感が心地よい「オルガン」は、サン=サーンスの“旨味”を十分に引き出した名演。ほかに交響詩「死の舞踏」などを収録。いずれも60年代前半の録音が中心だが、今聴いてもゴージャスなフィラデルフィア・サウンドが楽しめる。
華麗なるフィラデルフィア・サウンド サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ホルスト:組曲「惑星」華麗なるフィラデルフィア・サウンド サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ホルスト:組曲「惑星」