制作・出演 : ザ・デレク・トラックス・バンド
2009年4月のシカゴ公演を収録した2枚組、全14曲収録のライヴ作。2009年のアルバム『オールレディ・フリー』の7曲ほか、デレク&ドミノスのカヴァーから名曲メドレーを挟んでエリック・クラプトンの「エニーデイ」で締め括る終盤3曲でのサザン・ロック節全開のエモーショナルなスライド+ギター・ソロは絶品。
現在最高のギタリストのひとり、D.トラックス率いるサザン・バンドが2008年9月に行なったライヴを収めた、濃密なCD。『オールレディ・フリー』(2009年)で沸点に達するグループの勢い、実力が随所に感じられ、スタンダード曲の「マイ・フェイヴァリット・シングス」では17分を越える熱く自由な演奏を展開する。
世界最高峰のスライド・ギターの名手としてエリック・クラプトンも一目置く、29歳の天才ギタリスト率いるバンドの通算6作目。確かなテクニックに裏打ちされたニュアンス豊かなスライド・ギターだけでなく、スモーキーな歌声はヴォーカリストとしても一流だ。
孤高の天才スライド・ギタリスト、デレック・トラックスが率いるデレック・トラックス・バンドの真骨頂は、やはりライヴ。本盤は、ライヴ録音ながら全曲が未発表曲という内容で、その本領を発揮している。
アメリカを代表するサザン・ロック・バンド、ザ・オールマン・ブラザーズ・バンドのリード・ギタリスト、デレック・トラックス率いるバンドのアルバム。ブルースを基調とした奔放なサウンドを聴かせる。
新世代の3大ギタリスト、デレック・トラックス率いるバンドの97年発表のデビュー・アルバム。当時若干18歳のデレックによる、荒削りながらも躍動感あふれるギター・プレイが光っている。
かのエリック・クラプトンも認めたギター・テクニックの持ち主、デレック・トラックス率いるバンドの98年発表の2ndアルバム。若干19歳(制作時)という年齢にそぐわない、卓越したプレイがたっぷりと味わえる。
伝説的なサザン・ロック・バンド“オールマン・ブラザーズ・バンド”でも活躍する天才スライド・ギタリスト、デレック・トラックスが自身のバンドを率いて2000年に録音したアルバム。深みのあるサウンドがたまらない。