制作・出演 : ザ・ビートルズ
68〜73年に行なわれたビートルズの4人へのインタビューの合間にビートルズ・ナンバーのインストゥルメンタル・カヴァーを収めた2枚組。解散前後の複雑な時期だから必ずしも楽しい話ばかりではないけれど、彼らの肉声に触れたいファンにはうれしい記録。 ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!
親会社アップルが、2年近く延期になっていたベスト盤の発売許可をようやく出した。もともと海賊盤対策として73年に発売されたもので、選曲はG・ハリスン。これで『オールディーズ』の発売はなくなった、というイギリス・オリジナル盤派のつぶやきが聞こえる? ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!
⇒ビートルズ特集はこちら 前記の「赤盤」では初期の躍動感と中期の叙情性が凝縮されているのに対し、こちらの「青盤」では中期の前衛性と後期の円熟味が味わえる。と一言でまとめてしまうのは実はかなり無謀だが。少なくともポピュラー音楽に関心のある人はやはり2枚とも聴かないと。 ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!
⇒ビートルズ特集はこちら 初出の11曲含めて、68〜70年の未発表音源をまとめたCD。『ホワイト・アルバム』のころのものは極々シンプルな状態の音が多く、『レット・イット・ビー』と『アビイ・ロード』あたりのものは試行の様子がわかる。人間模様が見えてくる2枚でもあった。
第2の“新曲”[1]-(1)が話題のシリーズ第2弾は、アイドルからアーティストへと変貌を遂げていったビートルズ中期、65〜68年の音源を収録。特に[1]-(17)以降、“完成形”の音との表情の違いに驚かされる。『1』に失望した人(?)もこれなら満足できるはず。★
⇒ビートルズ特集はこちら はっきり言って完璧なオタク向け。話題の(1)はよくぞここまでビートルズっぽく仕上がったという意味で、ジェフ・リンの手腕に拍手だ。でもビートルズの歴史を知るには映像版の方がはるかにいい。2,3が出た後に1〜3のボックス・セットが出るという噂あり。 ビートルズの偉大な歴史を振り返る一大プロジェクトの一環として、95年にリリースされた2枚組3セットの第1弾。ジョン・レノンが遺したデモテープに、ほかの3人が手を加える形で実現した25年ぶりの新曲DISC1/ 1が、発売当初話題を呼んだ。
EMIと契約し、快進撃を始める前、ビート・ブラザーズとしてトニー・シェリダンのバックを勤め、ビートルズとして独立した61年頃を中心に、ドイツのハンブルクで録音されたベルト・ケンプフェルトのプロデュース。まだ居ないリンゴがジャケットにいる?。 ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!
61年にハンブルグでトニー・シェリダンのバック・バンド“ビート・ブラザーズ”として録音した曲を集めた編集盤。ドラマーはビート・ベスト。(8)(13)はビートルズのみの演奏で、(8)を歌っているのは20歳のレノン。ビートルズ・ファンなら持っていたい1枚だ。 ⇒『ザ・ビートルズ MONO BOX(リマスター)』が今なら30%OFF!