制作・出演 : ショルティ
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」全曲ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」全曲
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / キルステン・フラグスタート / グスタフ・ナイトリンガー / サー・ゲオルグ・ショルティ / ショルティ / ハンス・ホッター / ビルギット・ニルソン / ワーグナー / ヴォルフガング・ヴィントガッセン発売元
ユニバーサルミュージックショルティ・ラスト・コンサート/マーラー:交響曲第5番ショルティ・ラスト・コンサート/マーラー:交響曲第5番
20世紀を代表する指揮者、ショルティが亡くなって2007年で10年。これは97年に行なわれた巨匠のラスト・コンサートのライヴ。音楽の骨格はいつものショルティなのだが、とにかく音色が生々しい。オケの感情移入が尋常ではない。とても平常心では聴いていられない。
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番≪クロイツェル≫/モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第40番ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番≪クロイツェル≫/モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第40番
コダーイ:組曲≪ハーリ・ヤーノシュ≫/R.シュトラウス:歌劇≪エレクトラ≫からコダーイ:組曲≪ハーリ・ヤーノシュ≫/R.シュトラウス:歌劇≪エレクトラ≫から
制作・出演
エリーザベト・ヘンゲン / クリステル・ゴルツ / コダーイ / サー・ゲオルグ・ショルティ / ショルティ / バイエルン国立歌劇場管 / バイエルン国立歌劇場管弦楽団 / フェルディナント・フランツブルックナー:交響曲第7番ブルックナー:交響曲第7番
シカゴ響とブルックナー交響曲全集を完成させているショルティの初となるブルックナー。ショルティ50代の円熟期に差しかかる頃の録音で、ウィーン・フィルの美質を全面に活かした美しい演奏を聴かせている。
マーラー:交響曲第2番≪復活≫マーラー:交響曲第2番≪復活≫
シカゴ響との交響曲全集の一枚で、ショルティによる2度目の録音。マーラーが第2番に託したさまざまな思いや哲学はスパッと切り捨て、音符を唯一の足がかりとして純粋音響美を追究した、ショルティならではの名演だ。
マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
純器楽交響曲シリーズの第1弾。第1楽章が葬送行進曲というユニークな作りだが、ショルティはそうした文学的な誘惑を避けている。冒頭のホルンから最後の1音まで、シカゴ響の演奏能力の高さに圧倒される作品。
ヘンデル:オラトリオ≪メサイア≫全曲ヘンデル:オラトリオ≪メサイア≫全曲
新古典主義のスタイル、つまりノイエ・ザハリヒカイト(新即物主義)の典型的な指揮者の一人であるショルティ。本作では、彼のバランス感覚や均整美への希求がうまく作用している。声楽陣ともども美しい演奏だ。
ワーグナー:楽劇≪ヴァルキューレ≫ハイライツワーグナー:楽劇≪ヴァルキューレ≫ハイライツ