制作・出演 : ジャン=フランソワ・パイヤール
ノクターン100%ノクターン100%
夢見るようなロマンティックな小品ノクターンは日本語では夜想曲。このアルバムにはショパンのノクターンをはじめ夜想曲という名にふさわしい、抒情的、幻想的なしっとりとした音楽が集められている。ジャケットの花や月などの写真も素敵で雰囲気満点。
空想の音楽会 11空想の音楽会 11
“空想の音楽会”シリーズから、シャンティーイ城で実際に演奏された(かもしれない)狩の音楽などを集めた。うるさいくらいの狩猟ラッパの音が印象的な1曲目など、野趣溢れる中にも優雅な王侯貴族の楽しみを垣間みる1枚で、このコンピレーションは○。
空想の音楽会 19空想の音楽会 19
フランスの名刹、ランス大聖堂に縁のある音楽を集めたディスク。作品は14世紀のアルス・ノーヴァからルネサンス、18世紀にわたる。演奏は皆充実したものだが、録音が音楽性豊かで美しい。30年以上も前の録音も素晴らしいが、リマスタングが見事。