制作・出演 : ジャン=マルク・ルイサダ
ハイドン:ピアノ協奏曲・アンダンテ&変奏曲ハイドン:ピアノ協奏曲・アンダンテ&変奏曲
ルイサダと“指揮者”メイエ、この絶妙のキャスティングはすでにモーツァルトでお馴染み(?)。そして、このハイドン。聴いているうちに、なんだかウキウキしてくる不思議な力に満ちている。安手の目立つ細工は一切なし、その代わりに二人の音楽家の愛情がいっぱい。
謝肉祭〜プレイズ・シューマン謝肉祭〜プレイズ・シューマン
絶好調のルイサダが、ショパン解釈とならんで高い評価を受けているシューマンを取り上げる。来日時にも好演を聴かせた「謝肉祭」をはじめ、代表的なピアノ曲で作曲家の魂の変遷をたどる。
音楽劇 「ショパンとサンド〜愛と哀しみの旋律」音楽劇 「ショパンとサンド〜愛と哀しみの旋律」
ジョルジュ・サンドとショパンの恋愛を、サンドの書簡と日記をもとに、語りとピアノで再構成した音楽劇『愛と哀しみの旋律』の舞台公演から抜粋したCD。11月に日本公演も予定されている。
ラインの歌ビゼー&フォーレ:ピアノ作品集ラインの歌ビゼー&フォーレ:ピアノ作品集
97年にBMGクラシックスに移籍、“自分の弾きたいレパートリーを録音する”というコンセプトによる1枚目。ビゼーとフォーレは随分とスタイルの異なる作曲家だが、この同居はうまくいっている。繊細な打鍵と柔軟なフレージングがルイサダらしい。