制作・出演 : スラヴァ
クラシックの名曲が高音質で味わえる“おとなBEST”シリーズ。2001年に発表されたカウンターテナー、スラヴァのベスト盤をSHM-CDでパッケージ。クラシカル・ヒーリングの先駆者である彼の美しいハイトーン・ヴォーカルに魅了される一枚だ。
ハイトーン・ヴォーカルの甘い美しさと妖しい魅力を発信するロシア出身のカウンターテナーがスラヴァだ。デビュー作『アヴェ・マリア』から一貫した、そのボーダーレスで大胆な楽曲アプローチは、このアルバムでさらに深化。人間の声の“魔力”に囚われるのも悪くない。
95年に20万枚の大ヒットを記録した『アヴェ・マリア』の続編的なニュー・アルバム。天上から降り注ぐかのような美声に癒されたい。クリスマス・シーズンにもぴったりの1枚。
独特のハイ・トーンと柔らかな音色で“声の魔術師”とも呼ばれるスラヴァ。2000年12月9日と24日、東京オペラシティでのコンサートを収録した、彼にとっては初のライヴ盤が登場。
年末の来日が恒例となり、暮れの“声”となってきたスラヴァのベスト盤。クラシックを素材にカウンター・テナーという声種を生かした、幻想的な世界。カウンター・テナーにもさまざまな質感があるが、彼の声は優しく耳に親しみシンセのサウンドにも馴染む。
スラヴァ初のスタンダード名曲集は、よく知っているはずの、あの曲、この曲が“あらたな表情”を見せてくれます。ゆったりとした時の流れに溶け込んだかのような魅惑の歌声……なるほど“カストラートの再来”としか表現のしようのない、至福のひとときです。
16世紀のカッチーニから20世紀のストラヴィンスキーまで10人の作曲家による9曲の『アヴェ・マリア』をカーガン・パレイがヴォーカルとシンセサイザーによって聴かせてくれるアルバム。真摯に耳を傾けるのはもちろん、単にBGMとしても魅力的。