制作・出演 : セミヨン・ビシュコフ
ロマンス〜チェロ名曲集ロマンス〜チェロ名曲集
マイスキーの2枚目の小品集。源タイトルは「アダージョ」で、ゆったりと落ち着いたヒーリング系アルバムとなっている。バックはビシュコフ指揮のパリ管という布陣で、ゴージャスな雰囲気が味わえる。
ベルリオーズ:幻想交響曲/ラヴェル:ボレロ 他ベルリオーズ:幻想交響曲/ラヴェル:ボレロ 他
フランスもののポピュラーな名曲を、パリ管との録音のなかから組み合わせた一枚。ビシュコフはパリ管をよく鳴らしており、「幻想交響曲」のドラマ性を浮き彫りにしている。ラヴェルの2曲もパリ管の色彩感がしっかりと生きている。
R.シュトラウス:<ツァラトゥストラはかく語りき><ドン・ファン>R.シュトラウス:<ツァラトゥストラはかく語りき><ドン・ファン>
元パリ管音楽監督のビシュコフは、エネルギッシュな音楽づくりが魅力だが、このR.シュトラウス・アルバムでもフィルハーモニア管とコンセルトヘボウ管を振って劇的な演奏を展開している。