制作・出演 : タイケット
シャインシャイン
中堅アメリカン・ハード・ロック・バンドの第3作。新加入のスティーヴ・オージリのソウルフルなヴォーカルがいい。70年代のハード・ロック、ブルース・ロックの香りがする、どっしり腰の落ち着いた楽曲とサウンドは、以前のタイケットよりぐっと渋好み。
ストレングス・イン・ナンバーズストレングス・イン・ナンバーズ
3年振りの2nd。以前の“気分爽快”的なハード・ポップは幾分押さえ、切れ味を持ったヘヴィ・ロックにモデルチェンジしている。それでもサビの盛り上がりはカッチリきめているので違和感はない。前作以上にロックの核心に迫った作品として聴くべき点は多い。
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