制作・出演 : チャイコフスキー
チャイコフスキー:劇付随音楽「雪娘」作品12チャイコフスキー:劇付随音楽「雪娘」作品12
制作・出演
MDRライプツィヒ放送交響楽団 / MDRライプツィヒ放送合唱団 / アンネリー・ペーボ / クリスチャン・ヤルヴィ / チャイコフスキー / パヴェル・ブローチン / フセヴォロド・グリヴノフチャイコフスキー:三大バレエ・ハイライツ ≪くるみ割り人形≫組曲 ≪白鳥の湖≫ ≪眠りの森の美女≫からチャイコフスキー:三大バレエ・ハイライツ ≪くるみ割り人形≫組曲 ≪白鳥の湖≫ ≪眠りの森の美女≫から
チャイコフスキー:3大交響曲集 交響曲第4番・第5番・第6番≪悲愴≫チャイコフスキー:3大交響曲集 交響曲第4番・第5番・第6番≪悲愴≫
ベームにとっては、ちょっと珍しいチャイコフスキーの3大交響曲集。スラブの憂愁も哀愁もないが、チャイコフスキーが目指したドイツ音楽の姿かたちが、ここにはある。ベームならではのチャイコフスキー像。
チャイコフスキー:交響曲第4番 組曲≪くるみ割り人形≫チャイコフスキー:交響曲第4番 組曲≪くるみ割り人形≫
ショルティは、チャイコフスキーに抱きがちなロマンティックな感傷には浸らない。しかし、作品そのものが持っている甘さやダイナミズム、柔と剛のバランスなど、多彩な表情は完璧に表現し尽くしている。
チャイコフスキー:交響曲第5番 白鳥の湖チャイコフスキー:交響曲第5番 白鳥の湖
ショルティによる3度目の録音で、シカゴ響とは2度目の録音となる。練達の指揮ぶりといつもながらシカゴ響の素晴らしい合奏力に敬服。ショルティに柔軟性が出てきて、美しくもダイナミックな音楽が展開されている。
チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ ロメオとジュリエット/1812年チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ ロメオとジュリエット/1812年
曲の感傷や情緒といった要素をそぎ落として、純粋な音響美を追及したショルティらしい演奏。豪快でダイナミックな中に、繊細な響きやピアニシモの磨かれた表情なども垣間見られる。