制作・出演 : トゥルミオン・カティロット
24年5月に Beast In Black との来日が決定している、フィンランドのディスコ・メタル・バンド、TURMION KÄTILÖT。 10枚目となるその最新作が日本盤で登場。90 年代ディスコ・ビートとメタルのヘヴィネスの相性の良さは抜群! 【日本語解説書封入】 フィンランドが誇るディスコ・メタル・バンド、TURMION KÄTILÖT。 03年に MC Raaka Pee と DJ Vastapallo が中心となり、メタル・ミュージシャンたちが集結し、結成されたバンドだ。 翌 04年に『Hoitovirhe』でアルバム・デビューを果たすと、本国フィンランドを始めヨーロッパ各地で、大きな旋風を巻き起こしていく。 その後も数年おきにコンスタントにアルバムをリリースしていった彼ら。20 年にはドイツの大手レーベル、Nuclear Blast との契約を果たしている。 すでに多くのファンがご存知かとは思うが、24 年 5 月、TURMION KÄTILÖT が、母国の盟友 Beast In Black と共に、ここ日本にやって来る。 これを記念して、23 年 1 月に発表された彼らの最新アルバム『Omen X』の日本盤がリリースされる運びとなった。 通算10枚目のスタジオ・アルバムとなる本作でも、当然お得意のディスコ・メタルが炸裂、と言っても、「そもそもディスコ・メタルって何なんだ」という声 が聞こえてきそうではある。 だが、これは実際にそのサウンドを聴いていただければ、「これはディスコ・メタルとしか言いようがない!」と、一発で納得してもらえるはず。 90年代のディスコ・ビートとメタルのヘヴィネスの相性の良さは、想像をはるかに超えるもの。 音源で聴いても、その高揚感は相当だが、これをライヴで体験したら、一体どうなってしまうのか。 今から 24年5月が楽しみでならない。そして是非とも来日に備え、本作を聴き込んでおくことを強くお勧めしたい。 ・90年代ディスコ・ビートとメタルを融合したディスコ・メタルという独自のスタイル。 ・24年5月に母国の盟友 Beast In Black との来日公演決定済み。 【メンバー】 MC ラーカ・ペー (ヴォーカル) シャグーU (ヴォーカル) ボビー・アンダーテイカー (ギター) マスター・ベイツ (ベース) ラン Q (シンセサイザー/キーボード) DQ (ドラムス)