制作・出演 : ドレスデン国立管弦楽団
シューベルト:交響曲第9番≪ザ・グレイト≫シューベルト:交響曲第9番≪ザ・グレイト≫
シューベルトの死の年に完成された、作曲家の音楽的特質が見事に発揮された雄大なスケールと美しい旋律による交響曲《ザ・グレート》には、シューマンが「天国的な長さ」と評した有名なエピソードが残されています。ベームが晩年にドレスデン国立管弦楽団を指揮した演奏会のライヴ録音で収録、この名門オーケストラ特有の豊かでバランスのよい響きを充分に生かし、古い伝統を継承するドイツ的な肌ざわりを持った音楽を聴かせています。
R.シュトラウス:交響詩≪ツァラトゥストラはかく語りき≫ ≪ドン・ファン≫/7つのヴェールの踊りR.シュトラウス:交響詩≪ツァラトゥストラはかく語りき≫ ≪ドン・ファン≫/7つのヴェールの踊り
最高の音で楽しむために!
R.シュトラウス:アルプス交響曲 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらR.シュトラウス:アルプス交響曲 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
ケンペが、作曲者R.シュトラウスと関係の深い名門ドレスデン国立管弦楽団を率いて録音した大作「アルプス交響曲」をHQCD化。堅固な構成力によって壮麗な管弦楽法を駆使した円熟の演奏が楽しめる。
シューマン:交響曲 第1番≪春≫ 第2番シューマン:交響曲 第1番≪春≫ 第2番
サヴァリッシュ壮年期の名盤のひとつ。引き締まった響きが心地よく、シューマンのロマン的世界を雄渾な筆致で描きだしていく。シュターツカペレの奥行のある音色も印象的だ。
シューマン:交響曲 第3番≪ライン≫&第4番≪マンフレッド≫序曲シューマン:交響曲 第3番≪ライン≫&第4番≪マンフレッド≫序曲
サヴァリッシュ壮年期の名盤のひとつ。引き締まった響きが心地よく、シューマンのロマン的世界を雄渾な筆致で描きだしていく。シュターツカペレの奥行のある音色も印象的だ。
神々、王と悪魔神々、王と悪魔
世界の一流歌劇場で大活躍するバス、ルネ・パーぺのソロ・デビュー・アルバム。怪しい悪魔と悩み深い老王や神を組み合わせた選曲が面白く、キャラクター(どれもが人間臭い)の違いを見事に歌い分けている。パーぺの太くて深みのある声が満喫できる。
ウェーバー:クラリネット協奏曲 第1番&第2番 クラリネット小協奏曲ウェーバー:クラリネット協奏曲 第1番&第2番 クラリネット小協奏曲
いずれもクラリネットの美質が十分に活かされた名曲。まろやかで肉厚な音色を持つマイヤーのクラリネットは、ドレスデン国立管と見事にマッチして、彼女の代表作といえる素晴らしい演奏となった。