制作・出演 : ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
EMI CLASSICS 決定盤 1300 122::ハイドン:交響曲第102番 第104番「ロンドン」EMI CLASSICS 決定盤 1300 122::ハイドン:交響曲第102番 第104番「ロンドン」
テンポが遅い分スケールも大きく感じるが、それだけでなく、古典的な造詣のしっかりした、非常にバランスの良い演奏だ。このテンポ感と構築力が、ドイツ的な堅固さを生み出している。精気に満ちたハイドン。
ムソルグスキー:展覧会の絵ー5態ムソルグスキー:展覧会の絵ー5態
制作・出演
エルガー・ハワース / ゲオルグ・ショルティ / シカゴ交響楽団 / ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 / フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル / ムソルグスキー / レオポルド・ストコフスキー / ヴラディーミル・アシュケナージ / 神谷百子オリジナルのピアノ版をはじめとして、さまざまに編曲された「展覧会の絵」が楽しめるアルバム。ラヴェルとは一味違うストコフスキー版や吹奏楽版、ユニークなマリンバ版など、興味は尽きない。
ピーター・ゼルキンの芸術 3::ベートーヴェン:ピアノ協奏曲二長調 モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番ピーター・ゼルキンの芸術 3::ベートーヴェン:ピアノ協奏曲二長調 モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番
高名なヴァイオリン協奏曲からベートーヴェン自身が編曲した未知の曲を新進気鋭のピーターが初録音して34年が過ぎたが、カデンツァの感銘は今なお薄れない。第2楽章における絶妙な間のとり方やシカゴ響の深い息遣いに若き日の小澤の真骨頂が発揮される。