制作・出演 : ネーメ・ヤルヴィ
グリーグ:≪ペール・ギュント≫組曲/ホルベルク組曲 シベリウス:フィンランディア/トゥオネラの白鳥/悲しきワルツグリーグ:≪ペール・ギュント≫組曲/ホルベルク組曲 シベリウス:フィンランディア/トゥオネラの白鳥/悲しきワルツ
最高の音で楽しむために!
ストレス 究極のストレス・クラシックストレス 究極のストレス・クラシック
“ストレスを与える作品”というインパクトの強いテーマと徹底的に選び抜かれたな収録内容が話題のコンピ盤。反癒し系のクラシック曲を集めた貴重な一枚となっている。同時発売の『ストレス・バスターズ』と聴き比べるのも面白い。
シベリウス:交響曲第2番 ≪カレリア≫組曲/交響詩≪フィンランディア≫シベリウス:交響曲第2番 ≪カレリア≫組曲/交響詩≪フィンランディア≫
ヤルヴィのシベリウス交響曲全集からの1枚。北欧の自然とロマンティックな詩情が一体となった交響曲第2番や民族主義的高揚をもたらした「フィンランディア」など、ヤルヴィの豊かな情感に満ちた演奏が味わえる。
シベリウス:交響曲全集シベリウス:交響曲全集
ヤルヴィ2度目の全集。ほの暗く淡い色彩のシベリウスではなく、輪郭をむしろ明確に描き、濃い色彩、力強く前向きな要素を全面に出した演奏である。たとえば、難解と言われる第4番などは、良い意味でわかりやすい音楽に変わっている。第3番も非常に生き生きとしているが、場違いにならないのは指揮者、オーケストラともどもシベリウスの響きが染みついているからであろう。第2番も非常に流麗で明るい演奏。特にシベリウスの交響曲が苦手の人には試してみる価値はありそうだ。年代等ばらつきはあるが、音質は均質。
ユーリ・バシュメットの軌跡ユーリ・バシュメットの軌跡
バシュメットがBMGに残した名演を集めた2枚組のベスト・アルバム。彼のロマンティックな演奏が堪能できる。今やヴィオラ界の第一人者となった感のあるバシュメットだが、彼の演奏は、正統派というよりも、やはり個性的といった方がよいだろう。