制作・出演 : ハーブ・エリス
テナー・サックスの巨人とトロンボーンの王者が共演した、ジャズ史上に残るライヴ録音。モノラル・ヴァージョン(別演奏)を4曲追加。 1. ビリーズ・バウンス* 2. マイ・ファニー・ヴァレンタイン* 3. クレイジー・リズム* 4. ブルース・イン・ザ・クローゼット* 5. ビリーズ・バウンス 6. マイ・ファニー・ヴァレンタイン 7. クレイジー・リズム 8. イエスタデイズ 9. イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド 10. ブルース・イン・ザ・クローゼット *ボーナス・トラック 【パーソネル】 スタン・ゲッツ(ts) J.J.ジョンソン(tb) オスカー・ピーターソン(p) ハーブ・エリス(g) レイ・ブラウン(b) コニー・ケイ(ds) ★1-4: 1957年10月19日、シカゴ、オペラ・ハウス、 5-10: 1957年10月25日、ロサンジェルス、シュライン・オーディトリアム にてライヴ録音
オスカー・ピーターソンの推薦で実現した初リーダー録音(53年)と、渡米後のライヴ録音(57年)をカップリング。初期の秋吉敏子を知る上で欠かせない一枚。 1. 恋とは何でしょう 2. 風と共に去りぬ 3. 幸せになりたい 4. トシコのブルース 5. シャドラック 6. ソリダード 7. スクォッティ・ルー 8. ローラ 9. ビトウィーン・ミー・アンド・マイセルフ 10. ブルース・フォー・トシコ 11. 四月の思い出 12. ラヴァー 【パーソネル】 秋吉敏子(p) ハーブ・エリス(g) レイ・ブラウン(b) J.C.ハート(ds) ジーン・チェリコ(b) ジェイク・ハナ(ds) ★1-8: 1953年11月、東京にて録音 9-12: 1957年7月5日、ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルにてライヴ録音
ミュージカル最高傑作のひとつ『マイ・フェア・レディ』楽曲を、その映画用編曲を担当したアンドレ・プレヴィンのリーダー・カルテットによるジャズ版で聴く。そんな贅沢な一枚はなんとも小粋で華麗、そして大胆さに充ち満ちた、この64年録音アルバム初の日本CD化だ。
ヴァーヴ・グループの音源を使用した一枚1,000のコンピレーション・シリーズ、全30タイトル。さすがにライナーや歌詞は省かれているが、充実した内容ときちんとした作りはさすがにメジャーの仕事。赤はアーティストもの、青と黄色はジャンルもの、紫はシチュエーションものと、オビの色で内容が分かれている。赤帯のアンドリュー・シスターズ、黄帯の『〜スウィングス・ポップ』など、かなり美味しい内容だし、紫帯の『〜フォー・ウェディング』も持っていて損はない。店頭で見かけたらとりあえず一枚、という気軽さが身上のシリーズだ。中の1枚、シンガーズ・アンリミテッドの『フィーリングス』は、名アレンジャー、ジーン・ピュアリングの追悼タイトルとなってしまった。合掌。
トランペット&ヴォーカルの王様ルイと、ジャズ・ヴォーカルの女王エラという巨人2人のハート・ウォーミングな演奏が楽しめる名盤がSACD仕様で登場。息の合った2人の歌唱が存分に堪能できる。