制作・出演 : バド・シャンク
ズート・シムス ウィズ・ライトハウス・オールスターズ 1954ズート・シムス ウィズ・ライトハウス・オールスターズ 1954
これは貴重な演奏の発掘である。シムズが西海岸の人気ジャズ・クラブ“ライトハウス”でハウス・バンドと共演した時のライヴが音源だ。この時期の彼は売り出し中で、それゆえ強力なブローを中心にしたスリリングなソロで周囲を圧倒する。
JAZZ THE BEST Legendary 150::アート・ペッパー・プラス・イレヴン+3JAZZ THE BEST Legendary 150::アート・ペッパー・プラス・イレヴン+3
モダン・ジャズの有名なスタンダード曲を、マーティ・ペイチ率いる11人のビッグバンドをバックに演奏した1959年のアルバム。秀逸なアレンジとアート・ペッパーのスリリングなソロが魅力の一枚だ。
ライヴ・アット・ザ・ヘイグライヴ・アット・ザ・ヘイグ
ウエスト・コースト・ジャズが全盛期を迎えた1956年、LAのヘイグで録音されたバド・カルテットの演奏。アルトの名手が残した秀奏の数々は、長い時を経たいまも変わらぬ輝きを放っている。
ジス・イズ・マイ・ラッキー・デイジス・イズ・マイ・ラッキー・デイ
発売元
エムアンドアイ音楽出版知る人ぞ知るジャズ・シンガーの64年作品。知名度は日本でもアメリカでも低いが、シナトラやサラ・ヴォーンはじめ、多くのシンガーから賞賛されている。派手さはないが、独特の歌唱スタイルを確立し、大人の歌を聴かせてくれる。選曲も渋く、いかにも通好み。
バド・シャンク・カルテット+1バド・シャンク・カルテット+1
とびっきりイケメンだったことでも知られる、ウェスト・コースト派の56年の作品。スウィンギーでクールなアルト・サックスから、ロマンティックで甘いフルートまで、そのルックスと同じくハンサムなサウンドを聴かせる。明るく軽やかなタッチに心うきうき。