制作・出演 : バルネ・ウィラン
死刑台のエレベーター[完全版]死刑台のエレベーター[完全版]
映画とジャズといったら本作、というくらい有名な作品。“帝王”にとって初の映画音楽だった。欧州ツアー直後の録音で、その時の熱気をスタジオに持ち込んだかのようなスリリングな演奏がたまらない。
ニューヨークのロマンスニューヨークのロマンス
『ヴィーナスジャズ・スペシャル・キャンペーン』のアンコール・プレス。ヴェテラン・リズム隊を得て、パルネ・ウィランがスタンダードを好演。リラックスした演奏が楽しめる。
ニッティー・グリッティーニッティー・グリッティー
日本のレコード会社制作のバルネの最新作。トリオ編成によるオルガン・ジャズで、ブーム便乗かナと思ったけれど、どっこいぎこちなさがまるでない。オルガンのグルーヴのなか、バルネが心地よく泳ぐ。(4)に涙。ジャズが死ぬほど好きになるすばらしさだ。