制作・出演 : バーミンガム市交響合唱団
バルトーク:バレエ音楽≪中国の不思議な役人≫ 管弦楽のための協奏曲バルトーク:バレエ音楽≪中国の不思議な役人≫ 管弦楽のための協奏曲
抜群の推進を誇った、ラトル30歳後半の快演。バルトークの独特のリズムを、このようにカッコ良くきめられる指揮者は、そうはいない。それに加えて、オーケストラの透明感あるサウンド作りも驚嘆ものだ。
マーラー:交響曲第8番 千人の交響曲マーラー:交響曲第8番 千人の交響曲
制作・出演
クリスティーヌ・ブリューワー / サイモン・ラトル / ソイレ・イソコスキ / トロント児童合唱団 / バーミンガム市交響合唱団 / バーミンガム市交響楽団 / バーミンガム市交響楽団ユース・コーラス / マーラー / ロンドン交響合唱団マーラー:交響曲第8番 千人の交響曲マーラー:交響曲第8番 千人の交響曲
大言壮語や誇大妄想の代表みたいな曲だけれど、ラトルの手にかかると様相が一変。もちろんこの編成ならではの迫力にも事欠かぬが、それよりこの曲にこんな繊細で美しい場面があったのかと気付かせることの方が多い。これでラトルのマーラー全集が完結。
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