制作・出演 : パリ音楽院管弦楽団
EMI CLASSICS 名盤SACD::ラヴェル:クープランの墓 古風なメヌエット 道化師の朝の歌 海原の小舟 亡き王女のためのパヴァーヌEMI CLASSICS 名盤SACD::ラヴェル:クープランの墓 古風なメヌエット 道化師の朝の歌 海原の小舟 亡き王女のためのパヴァーヌ
サン=サーンス:組曲≪動物の謝肉祭≫ プーランク:組曲≪典型的動物≫サン=サーンス:組曲≪動物の謝肉祭≫ プーランク:組曲≪典型的動物≫
プレートル指揮による動物をテーマにした曲をカップリングしたアルバム。パリ音楽院管全盛時の録音で、ソリストも含め、これぞまさしく“フランスのエスプリ”という雰囲気を持った演奏だ。
ラヴェル:ピアノ協奏曲集ラヴェル:ピアノ協奏曲集
天才ピアニスト、フランソワの不朽の名作として名高い名盤をHQCD化。クリュイタンスが、感興に富んだ精妙な音楽を創出している。フランスを代表するメンバーの香気にあふれたラヴェルを楽しめる。
カラス/モーツァルト、ベートーヴェン&ウェーバーを歌うカラス/モーツァルト、ベートーヴェン&ウェーバーを歌う
カラスがドイツものを歌った珍しいアルバム。カラスの強烈な個性は、ベートーヴェン、モーツァルト、ウェーバーといった大音楽家たちをも自分の世界に引き込んでしまう。とりわけモーツァルトのオペラ・アリアは、表現の何たるかを認識させられる。
パリのマリア・カラス フランス・オペラ・マリア集ー2パリのマリア・カラス フランス・オペラ・マリア集ー2
最も後期に属する録音となった、カラスのフランス・オペラ・アリア集の第2集。絶頂期の声の輝きには届かないものの、その表現力の広さと奥深さにますます磨きがかかった、底知れない力が伝わってくる作品だ。
ロッシーニ&ドニゼッティ・アリア集ロッシーニ&ドニゼッティ・アリア集
カラスによるロッシーニ&ドニゼッティ・アリア集。全曲盤としての録音を行なってない曲集であり、本作でしか聴けない曲目でもある。残念ながら全盛期の録音ではないが、その表現力の幅広さと奥深さは、比肩するもののない高みに達している。
ヴェルディのヒロインたちー2ヴェルディのヒロインたちー2
オペラの発展に大きく寄与した20世紀を代表するソプラノ、カラスのダイエット後となる60年代初めの録音。声自体は若干衰えたものの、表現力は凄みと深みを増した。ここでは、全曲録音の機会に恵まれなかった3作品が選ばれている。
ラヴェル:マ・メール・ロア 高貴で感傷的な円舞曲ラヴェル:マ・メール・ロア 高貴で感傷的な円舞曲
クリュイタンスの代表的な録音である『ラヴェル:管弦楽全集』から、バレエのために自作のピアノ曲をオーケストラ用に編曲した2曲を収録。ラヴェルのダンディズムを完全に理解したクリュイタンスにしかできない演奏だ。