制作・出演 : パーシー・ヒース
チャーリー・パーカー他界の翌年にガレスピー、スティット等、パーカー縁のメンバーが繰り広げたセッション。全編まさにアドリブの饗宴! 1. ツアー・ドゥ・フォース 2. ディジー・ミーツ・ソニー 3. バラード・メドレー: a)オールド・フォークス b)ホワッツ・ニュー c)ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン 4. ミーン・トゥ・ミー 5. ブルース・フォー・バード 【パーソネル】 ディジー・ガレスピー(tp) ソニー・スティット(as) ジョン・ルイス(p) スキーター・ベスト(g) パーシー・ヒース(b) チャーリー・パーシップ(ds) ★1956年1月12日、ニューヨークにて録音
ロリンズの究極のベスト盤2枚組である。ディスク1は1951年から1958年、2は62年から近年までの名作を収録。各トラックでの豪放なアドリブ、近年の円熟したプレイなど“巨人”のエネルギッシュなサックスが全22曲どこからでも楽しめる。これはぜひとも“ジャズこれから”の若者にも勧めたい。
テナーの巨人、ソニー・ロリンズのプレスティッジ期を代表する楽曲が詰まったベスト盤。「セント・トーマス」から「テナー・マッドネス」まで名演が凝縮されており、モダン・ジャズの入門用としても推奨できる。
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ユニバーサルミュージックブルーノートに幾多の名盤を吹き込んだホレス・シルヴァーのベスト・アルバム。「ソング・フォー・マイ・ファザー」や「ニカの夢」など、今日でも愛され続けている代表曲がずらりと並んでいる。
名盤『サキソフォン・コロッサス』を吹き込み、テナーの巨人の名を欲しいままにした50年代以降の音源から選びぬかれた全9曲。プレスティッジやマイルストーンなどレーベル横断のベスト・アルバムだ。
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ユニバーサルミュージックブルーノートに残されたJ.J.ジョンソンのセッションの編集盤。Vol.1は1953年に吹き込まれたクリフォード・ブラウンらとの音源で、難なくトロンボーンをあやつるジョンソンの技量に感服するばかりだ。
1974年の11月にリンカーン・センターで行なわれたラスト・ライヴの模様を収録。ジョン・ルイスの理性的なピアノとミルト・ジャクソンのエモーショナルなヴァイヴが存分に楽しめて、様式美と衝動を感じさせる。
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ユニバーサルミュージック25歳で急逝したにもかかわらず、ディジーやマイルスと比較される存在、クリフォード・ブラウン。ブルーノートに残したリーダー・セッションがまとめて聴けるこのコンピレーションでも、その天才ぶりにただ圧倒される。