制作・出演 : ヒポクリシー
ヴァイラスヴァイラス
スウェディッシュ・デス・メタルの老舗、そして息の長い活動を継続する彼らの10作目に当たるアルバム。叙情的なメロを瞬間的に挿入するとともに適度(?)なデス声で、ややスラッシュ寄りのアグレッシヴ・メタルを満喫させてくれる。その意味では間口の広い音楽性を持つ。
ジ・アライヴァルジ・アライヴァル
スウェディッシュ・デス・メタル・バンドの2004年作。数えて9作目となるダークでアグレッシヴなデス・サウンドに叙情性をプラスしたオリジナリティは、ヨーロピアン・テイストに満ちている。セカンド・ギタリスト加入で4人編成になったが、今作はトリオで制作。
CATCH 22CATCH 22
北欧のデス・メタル・シーンの屋台骨を支える彼らの最新作。作品ごとに曲構成に緻密さを増す彼ら。ここでも前作のメロディアス志向を踏襲しながらも一方でアメリカン・ハード・コアを多分に意識した尖がった音への歩み寄りも臭わせる。シタタカだね。
デストロイズ・ヴァッケンデストロイズ・ヴァッケン
スウェーデン産中堅デス・メタル・バンドの初ライヴ盤。中速重量級チューンから怒濤の疾走へと加熱していくデス・メタル流ドラマ感覚を余すところなく伝える。未発表スタジオ・テイク6曲(うち2曲は日本盤オンリーでEPよりの音源)を追加収録。
PREV1NEXT