制作・出演 : フィリー・ジョー・ジョーンズ
制作・出演
ゲイリー・ピーコック / サム・ジョーンズ / シェリー・マン / スコット・ラファロ / ビル・エヴァンス / フィリー・ジョー・ジョーンズ / ポール・モチアン / モンティ・バドウィッグジャズ入門というと、必ず名前が挙がる人気ピアニストであって、企画盤への登場回数も圧倒的。ジャズ=スウィングの心地よさに加えて、シンプルなメロディを“聴かせる”センスに長けているのが、どの録音からもわかるという人なのだ。とりあえずの一枚として文句なし。
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ユニバーサルミュージックコルトレーンが残した唯一のブルーノート・リーダー作。リー・モーガンとカーティス・フラーを加えた3管編成による最高にエレガントな演奏は、そのアートワークも含めジャズ・マスターピースと呼ぶに相応しい。
ソニー・クラークがブルーノートに残した名盤として『クール・ストラッティン』と並び称されるトリオ作。明瞭な音使い、一定の緊張感を持続する旋律、彼の魅力が端的に表れている。
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ユニバーサルミュージック25歳で急逝したにもかかわらず、ディジーやマイルスと比較される存在、クリフォード・ブラウン。ブルーノートに残したリーダー・セッションがまとめて聴けるこのコンピレーションでも、その天才ぶりにただ圧倒される。
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ユニバーサルミュージックジャズの歴史に欠かせぬJMの中心メンバーとして活躍したリー・モーガンのブルー・ノート第5作目。名曲「チュニジアの夜」から始まる、ジャズ・トランペットの魅力が凝縮された傑作だ。
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ユニバーサルミュージックブルーノートの、そしてハード・バップ不滅の人気盤にしてソニー・クラークの名を知らしめた1958年発表の傑作アルバム。小粋なジャケットを目にした瞬間にタイトル曲のテーマが聴こえてくるかのようだ。
制作・出演
ケニー・ドリュー / ジャッキー・マクリーン / ソニー・クラーク / ティナ・ブルックス / ドナルド・バード / フィリー・ジョー・ジョーンズ / ブルー・ミッチェル / ポール・チェンバース発売元
ユニバーサルミュージック傑作『ニュー・ソイル』より前に録音されたセッションとティナ・ブルックスとの双頭リーダー・セッションからなる名盤。微妙な切なさを感じさせる彼らしい熱いソロが光る。これ以上ない豪華なメンツも魅力的。
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ユニバーサルミュージックフレディ・ハバードのリーダー作第3弾は、フレディの完璧なテクニックが存分に駆使された渾身の一作だ。3本管編成で全体のサウンドに厚味が加わり、その迫力に圧倒される。
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ウェイン・ショーター / オリヴァー・ネルソン / ジョー・ヘンダーソン / ビリー・ヒギンズ / フィリー・ジョー・ジョーンズ / フィル・ウッズ / マッコイ・タイナー / リー・モーガン発売元
ユニバーサルミュージックアルト・サックス奏者、アート・ペッパーがマイルス・デイヴィスのリズム・セクションとプレイしたイースト・ミーツ・ウエストの名盤。ヘレン・メリルの名唱で名高い「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」での、明るい快演が心地良い。
モダン・ジャズ史上に永遠のモニュメントを記録したレギュラー・クインテットによる一枚。タイトルどおり、リラックスした中でマイルスの小粋なセンスにあふれたミュート・プレイが堪能できる。
史上名高いマラソン・セッションで吹き込まれた4作中の一枚。美しいレッド・ガーランドのソロにマイルス・デイヴィスの絶妙なミュート・プレイで始まる「イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド」ほか、ボルテージの高いバンド・アンサンブルが満載。
当時急成長を遂げていたジョン・コルトレーンを迎え、マイルスのリズム・セクションとともに録音した貴重なドキュメント。2大巨星による対照的な2ホーンのかけ合いがスリリングだ。
プレスティッジとの契約消化のため、強引に行なわれたマラソン・セッションのうちの一枚。マイルス・デイヴィスのスリリングなオープン・トランペットと艶やかなミュートの好対照な魅力が味わえる。