制作・出演 : フランク・ギャンバレ
エレクトリック・バンドがたどり着いた“未来”がここに。 巨匠チックが生前リリースに向けて準備していた公式未発表ライヴ・アルバム。 ●2021年2月に急逝した巨匠チック・コリアが「チック・コリア・エレクトリック・バンド」名義で行ったライヴを収録した未発表アルバム。 ●グラミー賞を27回受賞、NEA(アメリカ国立芸術基金)ジャズ・マスターであるチック・コリア率いるエレクトリック・バンドは、 1985年に結成され、当時のジャズ/フュージョン・シーンに旋風を巻き起こしました。 ●本作は再結成されたオリジナル・エレクトリック・バンドでのライヴ録音で、2016年〜2018年のツアーからベスト・テイクをチックがセレクト。 ジョン・パティトゥッチ〜デイヴ・ウェックル〜エリック・マリエンサル〜フランク・ギャンバレという鉄壁の布陣で、縦横無尽のダイナミックなパフォーマンスが繰り広げられています。 ●チックが生前リリースに向けて編集していた音源を、レコーディング・エンジニアのバーニー・カーシュとデイヴ・ウェックルが仕上げ、 名匠バーニー・グランドマンがマスタリングして完成させました。 〈パーソネル〉チック・コリア(p, key), ジョン・パティトゥッチ(b), デイヴ・ウェックル(ds), エリック・マリエンサル(sax), フランク・ギャンバレ(g) ★録音年:2016〜2018年、ライヴ録音
制作・出演
アイアート・モレイラ / カルレス・ベナヴェン / スティーヴ・ガッド / チック・コリア / ティム・ガーランド / トム・ブレックライン / フランク・ギャンバレ / ヴィニー・カリウタこのアルバムにはヴィニー、スティーヴ、トムほかチックを支えた歴代の名手が顔を揃えた。(6)(7)のスティーヴはスネア一発で極上のグルーヴを叩き出し、まるでマイルス・グループのフィリー・ジョーのよう。16ビート・ジャズの世界を無限に拡げたチックらの存在感を思い知る。★
2大ギタリストの対決! という様相を呈している本作は、ホールズワース・ファンなら即買いモノ。マーク・ヴァーニーのプロデュースのもと、全編リードを弾きまくるギターが味わえる。実質的な主導権はギャンバレにあるものの、それを凌駕するテクを味わえる。
抜きん出た技量を誇る三人のスペシャル・プロジェクト第3弾。テクニックは表現の幅を拡大し、よって音楽も壮大なものになる。各人のきらびやかなテクニックにもうっとりだが、それ以上に色彩豊かなスケールの大きいサウンドが爽快。楽器キッズは必聴!