音楽むすび | 2013年1月23日発売

2013年1月23日発売

J.シュトラウス 1世:作品集 第23集J.シュトラウス 1世:作品集 第23集

ヨハン・シュトラウス1世:作品集 第23集 ポラック&スロヴァキア・シンフォニエッタ ワルツの父、ヨハン・シュトラウス1世[1804-1849]は、素朴なレントラーの流れを汲む舞曲を洗練されたワルツに発展させ、ウィンナ・ワルツの礎を築いたほか、フランスの舞曲であるカドリーユも導入して人気を博しました。  指揮のクリスティアン・ポラックはウィーン生まれのオーストリアの指揮者。ウィーン音楽院でヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノと作曲を学び、その後、スワロフスキーとチェリビダッケに師事しています。 【収録情報】 ヨハン・シュトラウス1世: ・幸運のポルカ Op.219 ・ウィーン・クロイツェル協会のポルカ Op.220 ・オーストリア州兵の行進曲 Op.221 ・アイアコスのワルツ Op.222 ・学生軍の行進曲 Op.223 ・ワルツ『アムピオンのメロディ』 Op.224 ・ワルツ『エーテルの夢』 Op.225 ・行進曲『自由』 Op.226 ・統一ドイツの行進曲 Op.227 ・ラデツキー行進曲 Op.228(第1稿) ・軍隊スタイルのカドリーユ Op.229 ・ワルツ『ストレスを鎮めて』 Op.230  スロヴァキア・シンフォニエッタ  クリスティアン・ポラック(指揮)  録音時期:2012年1月7-8日  録音場所:スロヴァキア、ジリナ、ファトラ芸術家の家  録音方式:ステレオ(デジタル) Disc1 1 : Fortuna-Polka, Op. 219 2 : Wiener Kreuzer-Polka, Op. 220 3 : sterreichischer Nationalgarde-Marsch, Op. 221 4 : Aeaciden, Walzer, Op. 222 5 : Marsch Der Studenten-Legion, Op. 223 6 : Amphion-Klnge, Walzer, Op. 224 7 : Aether-Trme, Walzer, Op. 225 8 : Freiheits-Marsch, Op. 226 9 : Marsch Des Einigen Deutschlands, Op. 227 10 : Radetzky-Marsch (1st Version), Op. 228 11 : Quadrille Im Militrischen Style, Op. 229 12 : Sorgenbrecher, Walzer, Op. 230 Powered by HMV

ヘンドリク・アンドリーセン:交響的作品集 第1集ヘンドリク・アンドリーセン:交響的作品集 第1集

アンドリーセン:交響的作品集 第1集 ポルセリーン&オランダ交響楽団 ヘンドリク・アンドリーセンはオランダの作曲家、オルガン奏者です。即興演奏の巧みさで知られ、オランダのカトリック典礼音楽を一新した人でもあります。しかし、実はとても多彩な作曲家であり、その作品もオルガン曲だけに留まらず、ここで聴ける交響曲や管弦楽曲など注目すべきものが数多くあります。  交響曲第1番は1930年10月1日にエドゥアルト・ヴァン・ベイヌム指揮のハールレム管弦楽団によって初演され、その2年後にはアンドリーセン自身が同じオーケストラを指揮して演奏するなど注目を浴びた作品です。緻密な構成と調和のとれたメロディに才能の閃きが感じられます。(cpo) 【収録情報】 アンドリーセン: ・交響曲第1番 ・バレエ組曲 ・管弦楽のための交響的練習曲 ・クーラウ・ヴァリエーション  オランダ交響楽団  ダヴィト・ポルセリーン(指揮)  録音時期:2011年  録音方式:ステレオ(デジタル) Disc1 1 : Symphony No. 1 2 : Ballet Suite 3 : Symphonic Etude 4 : Variations and Fugue on a Theme of Johann Kuhnau Powered by HMV

オルランド・ディ・ラッソ:作品集オルランド・ディ・ラッソ:作品集

ジングフォニカー/聖歌〜ラッスス作品集 人気アンサンブル、ジングフォニカーの新譜はラッスス(オルランド・ディ・ラッソ)の賛美歌集です。ラッススはパレストリーナと並ぶフランドル楽派を代表する作曲家のひとりで、16世紀末のヨーロッパで最も影響力が強かったことでも知られています。後期ルネサンスの時代では最も多作であり、ラテン語だけでなく、フランス語、イタリア語、ドイツ語と多岐にわたる言葉を操り、多数のミサ曲、530曲のモテット、175曲のマドリガーレ、150曲のシャンソン、90曲のリートの存在が確認されています。  さて、こちらも多彩なレパートリーを誇るジンクフォニカー。この美しくも複雑な曲をいともやすやすと歌いこなします。450年も前に書かれたこれらの音楽がこんなにも身近なものとして感じられるのはまさに彼らの親しみに溢れた歌い口のおかげに違いありません。(cpo) 【収録情報】 ラッスス: ・恵み深き創り主よ(5声) ・すべての者の救い主なるキリストよ(5声) ・見よ、王の御旗は進む(6声) ・小羊の聖餐を準備し(4声) ・おお、救い主なるいけにえよ(5声) ・めでたし海の星(4声) ・われらがあがない主イエス(6声) ・来たれ、救い主なる聖霊よ(5声&6声) ・非道なる敵ヘロデよ(5声) ・イエスよ、乙女らの花冠(6声) ・輝く実り多き創り主(5声)  ジングフォニカー  録音時期:2012年  録音方式:ステレオ(デジタル) Disc1 1 : Audi, Benigne Conditor 2 : Christe Redemptor Ominum 3 : Vexilla Regis Prodeunt 4 : Ad Coenam Agni Provide 5 : O Salutaris Hostia 6 : Ave Maris Stella 7 : Jesu, Nostra Redemption 8 : Veni Creator Spiritus 9 : Hostis Herodes Impie 10 : Jesu, Corona Virginum 11 : Conditor Alme Siderum Powered by HMV

レオポルド・モーツァルト:ハンマーフリューゲルのためのソナタ集レオポルド・モーツァルト:ハンマーフリューゲルのためのソナタ集

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Oehms

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2013年1月23日 発売

レオポルト・モーツァルト作品集(2CD) ハンマーフリューゲルのためのソナタ&トリオ・ソナタ集 ショルンスハイム、ロッター、ヘス ハイドンのピアノ・ソナタ全集やバッハの平均律クラヴィア曲集が話題になったベルリン生まれの古楽系鍵盤楽器奏者、クリスティーネ・ショルンスハイムは、生地でピアノを学んだのち古楽に転向して、グスタフ・レオンハルトやトン・コープマン、アンドレアス・シュタイアーらの教えも受けて研鑽を積みます。  研究活動にも熱心なショルンスハイムは、古楽のさまざまな鍵盤楽器について造詣が深く、楽器と作品の関係についても深く研究しており、その成果が顕著にあらわれたのが、ハイドンのピアノ・ソナタ全集でもありました。  今回のアルバムでは、モーツァルトハウス所蔵の有名なハンマーフリューゲル(フォルテピアノ)を使用しています。この1785年ヨハン・アンドレアス・シュタインにより製作されたモーツァルトゆかりの楽器を用いて、ここでは独奏のためのソナタを3曲と、トリオ・ソナタを3曲演奏しています。  レオポルト・モーツァルト[1719-1787]というと『おもちゃの交響曲』とシンフォニアばかりが有名で、ほかの作品はあまり顧みられてこなかったので、今回の2枚組アルバムの登場は歓迎されるところです。  ちなみにトリオ・ソナタでヴァイオリンを受け持つリュディガー・ロッターは、古楽グループ「リリアルテ」のメンバーとして、ビーバーの『ロザリオのソナタ』などで優れた腕前を披露していたドイツのヴァイオリニストで、チェロのゼバスティアン・ヘスは、現代物からバロック・チェロまで幅広く演奏し、作曲もするドイツのチェリストです。(HMV) 【収録情報】 レオポルト・モーツァルト:ハンマーフリューゲルのためのソナタ集 Disc1:ソロ・ソナタ集 ・ソナタ第1番ヘ長調 ・ソナタ第2番ロ長調 ・ソナタ第3番ハ長調 Disc2:ハンマーフリューゲルとチェロ、ヴァイオリンのためのトリオ・ソナタ集 ・トリオ・ソナタ第1番ヘ長調 ・トリオ・ソナタ第2番ハ長調 ・トリオ・ソナタ第3番イ長調  クリスティーネ・ショルンスハイム(ハンマーフリューゲル/1785年ヨハン・アンドレアス・シュタイン製、モーツァルトハウス所蔵)  リュディガー・ロッター(バロック・ヴァイオリン)  ゼバスティアン・ヘス(バロック・チェロ)  録音時期:2011年10月31日ー11月2日(1)、2012年3月6-7日(2)  録音場所:アウクスブルク、ツォイクハウス、ムジークザール(1) ミュンヘン、ゼントリッヒ、昇天教会(2)  録音方式:ステレオ(デジタル) Powered by HMV

ワーグナー:歌劇「妖精」ワーグナー:歌劇「妖精」

ワーグナー:『妖精』(3CD) ヴァイグレ&フランクフルト歌劇場 『指輪』全曲を完成させたヴァイグレとフランクフルト歌劇場が次に取り組んだのは、ワーグナーの初期作品である『妖精』全曲です。カルロ・ゴッツィの原作「へび女」からワーグナー自らが台本を作成、1833年から34年にかけて書き上げた大作です。  中世の架空の国トラモントで起きた若き王子アリンダルと妖精アーダの物語で、アリンダルが「禁断の質問」をしてしまったために、2人に様々な苦難が降りかかるというお話。先人であるマルシュナー、ヴェーバー、メンデルスゾーンなどの影響が強く感じられますが、やはりワーグナーらしく、彼が生涯を通じて追求した「愛、禁じられた質問、救済」の原型があり、また音楽的にもローエングリンを思わせるメロディがあったりと興味深いものとなっています。(OHEMS) 【収録情報】 ・ワーグナー:歌劇『妖精』全曲  妖精の王:アルフレッド・ライター(バス)  アーダ:タマラ・ウィルソン(ソプラノ)  アリンダル:ブルクハルト・フリッツ(テノール)  ツェミーナ:アーニャ・フレデリカ・ウルリッヒ(ソプラノ)  フェルツァーナ:ファニータ・ラスカーロ(ソプラノ)  ローラ:ブレンダ・リー(ソプラノ)  モラルド:マイケル・ネイジー(バス)  ドローラ:クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)  ゲルノット:トルステン・グリュンベル(バス)、他  フランクフルト歌劇場合唱団  フランクフルト歌劇場管弦楽団  ゼバスティアン・ヴァイグレ(指揮)  録音時期:2011年5月3-6日  録音場所:フランクフルト、アルテ・オーパー  録音方式:ステレオ(デジタル) Disc1 1 : Overture 2 : Schwinget Euch Auf 3 : Warum, Zemina, Seh' Ich Dich So Traurig 4 : Ihr Feen All! 5 : Was Seh 'Ich 6 : Wo Find' Ich Dich, Wo Wird Mir Trost 7 : Da Steht Ihr Nun, So Recht Bejammernswert! 8 : War Einst 'Ne Bose Hexe Wohl 9 : Arindal - O Welch Ehrwurdige 10 : Wie Muss Ich Doch Beklagen 11 : Wo Bin Ich Ach! 12 : Mir Wird Das Freudige Gluck 13 : Auf, Arindal, Komm' Jetzt Mit Uns Von Hinnen! 14 : Dein Vater Hat Das los Der Sterblichen Disc2 1 : Weh Uns, Weh! 2 : O Musst Du, Hoffnung, Schwinden 3 : O Konig, Sei Gegrusst Von Deinem Volk! 4 : Wie Ist Dir's, Gunther 5 : Wie Seh Ich Recht 6 : O! Grausame! 7 : Weh' Mir, So Nah' Die Furchterliche Stunde 8 : Hort Ihr Des Sturmes Brausen 9 : O, Hattest Du Sie Nie Gesehn! 10 : All Meine Letzte Hoffnung Sinkt 11 : Weh Euch! Ich Bringe Nichts! 12 : Ada, Die Bande Sind Gelost 13 : Nun Denn, Verzweiflung, Dir Gehor Ich An! Disc3 1 : Heil Sei Dem Holden Frieden 2 : Genug, O Endet Dieser Feste Jubel! 3 : Hallo! Lasst Alle Hunde los! 4 : Mein Gatte Arindal, Was Hast Du Mir Getan! 5 : Auf, Arindal, Was Zauderst Du 6 : So Ware Uns're Ada Denn Gerettet 7 : Auf! Erwache, Arindal! 8 : Ihr Geister, Auf, Bewachet Treu 9 : Wo Fuhrt Ihr Hin 10 : Doch Jetzt Erlahme Seine Kraft! 11 : O Ihr, Des Busens Hochgefuhle 12 : Du, Sterblicher, Drangst Ein in Unser Reich Powered by HMV

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