制作・出演 : ブライアン・オーガー&ザ・トリニティ
オープンオープン
1967年発表、歌姫ジュリー・ドリスコールを擁したザ・トリニティのデビュー作。華やかなりし“スウィンギン・ロンドン”の時代を彷彿とさせる仕上がりだ。オーガーのグルーヴィなキーボードに注目。
デフィニットリー・ホワットデフィニットリー・ホワット
1968年発表、ブライアン・オーガー初のソロ・アルバムとして制作された2ndアルバム。地味な印象もあるが、オーガーのグルーヴィなオルガンがたっぷりと堪能できる。
ストリート・ノイズストリート・ノイズ
1969年発表。カヴァー曲「Light My Fire」のほか、ソ連のチェコ侵攻を表現した「Czechoslovakia」などを収録し、ドリスコールやオーガーを中心に4人の個性が火花を散らすトータル・アルバム的な傑作に。
ビフォアビフォア
1970年発表。オーガーのキーボードはもちろんのこと、名ギタリスト、ゲイリー・ボイルの貢献度も大きい、いわゆるフュージョンの黎明期ともいえるサウンドが聴ける。トリニティ4作目にあたる最終作。
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