制作・出演 : ブラック・ペイズリー
聴き込むほどに沁み入る良質のメロディとロック・サウンド! トレンドになりつつあるNWOCRを担う注目バンド、ブラック・ペイズリーの本邦デビュー・アルバム! ーProfile- ロックの本質を体現するスウェーデンのBLACK PAISLEY。 ワールド・クラスのプロダクションを誇る2年振りとなる4枚目のアルバムが完成した。 2020年からはELECTRIC BOYSのフランコ・サントニオーネが新たなギタリストとして加入したことにより、メロディック性とグルーヴが強化される。 カヴァー・バンドから本格的な音楽を目指し、2015年にバンド結成。バンド名はBON JOVIのギタリストであった リッチー・サンボラのフェンダー・シグネチャー・モデルから命名された。 信条でもあるキャッチーなメロディを表すにはこれが最善だったという。 ロックな国、スウェーデンでは近年NWOCR(New Wave Of Classic Rock)を掲げたバンドが多く確認できる。 WHITESNAKE, SCORPIONS, THUNDERといった先人たちのサウンドをベースに、モダンなプロダクションとソングライト手法を取り入れるのが特徴と言われている。 このBLACK PAISLEYもそれに属するバンドだ。 デビュー・アルバム『Late Bloomer』 (2017)がリリースされると、クラシック・ロックとAORの素晴しき融合と評価される。 1st シングル”Run Run Run”を筆頭に各収録曲がラジオでオンエアされると一気に注目株となり、”Run Run Run”はSpotifyにおいて100万回以上ストリームされた。 そして、ELECTRIC BOYSのフランコを迎えてからの2作目(通算4作目)となるニュー・アルバムはキャッチーなメロディとロックの持つエネルギーと パッションを現代へと提示。アルバム・スタートからエンディングまで豊潤なメロディとロック・サウンドで埋め尽くされた。 一部ミックスにはマイク・フレイザー(AC/DC, Bryan Adams, Aerosmith, Blue Murder, Chickenfoot, Metallica, Airbourne)が参加し、 アルバムの高クオリティ化へと貢献している。 聴きこむほどにメロディの良さに納得するBLACK PAISLEYのニュー・アルバム。2022年の終盤、今巷で注目のNWOCRのサウンドで勝負に挑むのだ!