制作・出演 : ブルックナー
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
まず音質の向上に耳を奪われる。分解能が格段に良くなり、トレモロのさざ波や低弦のうねりがしっかりと聴き取れるのだ。ただ同時に金管の音が生々しく強調されて響くのも確か。ワルターのブルックナーは田舎っぽいが、緩徐楽章の味わいはさすがである。
アントン・ブルックナー:チェリビダッケ・エディション Vol.2 “ブルックナー・チクルス" 交響曲第4番「ロマンティック」アントン・ブルックナー:チェリビダッケ・エディション Vol.2 “ブルックナー・チクルス" 交響曲第4番「ロマンティック」