制作・出演 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
メリハリをくっきりと付けた濃厚な「カレリア」と、重厚な中にも、研ぎ澄まされた抒情美を漂わせている1番。シベリウスは、カラヤンが比較的好んでとり上げていた作曲家だが、この2曲はこれが唯一の録音である。
1959年以来2度目となる、ソリストのシュヴァルベとの共演によるR.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」をHQCD化。雄大なスケール感を見事に表現した、カラヤンとベルリン・フィルのコンビの全盛期といわれる1974年の録音だ。
カラヤン指揮によるR.シュトラウスの「ドン・キホーテ」をHQCD化。滑らかでスムーズなオーケストラに、たくましく奔放なロストロポーヴィッチの演奏が、壮大なスケールとダイナミズムを一層際立たせている。
ドイツ出身の巨匠テンシュテットがベルリン・フィルと残した最高のワーグナー管弦楽団集の第2弾をHQCD化。ワーグナーならではの雄大なスケールと重厚な世界観が、名コンビによって精密に磨きあげられ、壮大に響きわたる。
カラヤンとベルリン・フィルの関係が最も良好であった頃の録音から、モーツァルトのクラリネット協奏曲をHQCD化。ソリストもベルリン・フィルの名手を起用している。気心の知れたコンビならではの熟成された音楽が展開されおり、味わい深い。
カラヤン初となったベートーヴェンのピアノ協奏曲録音から「第5番」をHQCD化。1970年代もっとも人気のあった指揮者とピアニストのコンビでの演奏は、信頼関係の下に生まれた屈指の名演だ。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / サンフランシスコ交響楽団 / ドレスデン・シュターツカペレ / フランス国立管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / リヒャルト・シュトラウス / 小澤征爾 / 晋友会合唱団小澤征爾75歳記念のベスト盤。CD6枚組、総収録時間7時間49分、101曲を収録している。ボストン響音楽監督就任の1973年から2002年のVPOとのニューイヤー・コンサートまで、究極のベスト盤となっている。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / ジェイソン・マルサリス / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / マーカス・ロバーツ / リヒャルト・シュトラウス / ローランド・ゲリン / 小澤征爾おなじみの曲ばかり9曲を収録した、小澤征爾75歳記念のベスト盤。ボストン響、サイトウ・キネン、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルと、超一流のオーケストラで楽しめるゴージャスな一枚。