制作・出演 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ドイツ出身の巨匠テンシュテットがベルリン・フィルと残した最高のワーグナー管弦楽団集の第2弾をHQCD化。ワーグナーならではの雄大なスケールと重厚な世界観が、名コンビによって精密に磨きあげられ、壮大に響きわたる。
カラヤンとベルリン・フィルの関係が最も良好であった頃の録音から、モーツァルトのクラリネット協奏曲をHQCD化。ソリストもベルリン・フィルの名手を起用している。気心の知れたコンビならではの熟成された音楽が展開されおり、味わい深い。
カラヤン初となったベートーヴェンのピアノ協奏曲録音から「第5番」をHQCD化。1970年代もっとも人気のあった指揮者とピアニストのコンビでの演奏は、信頼関係の下に生まれた屈指の名演だ。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / サンフランシスコ交響楽団 / ドレスデン・シュターツカペレ / フランス国立管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / リヒャルト・シュトラウス / 小澤征爾 / 晋友会合唱団小澤征爾75歳記念のベスト盤。CD6枚組、総収録時間7時間49分、101曲を収録している。ボストン響音楽監督就任の1973年から2002年のVPOとのニューイヤー・コンサートまで、究極のベスト盤となっている。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / ジェイソン・マルサリス / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / マーカス・ロバーツ / リヒャルト・シュトラウス / ローランド・ゲリン / 小澤征爾おなじみの曲ばかり9曲を収録した、小澤征爾75歳記念のベスト盤。ボストン響、サイトウ・キネン、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルと、超一流のオーケストラで楽しめるゴージャスな一枚。
制作・出演
アンドレアス・シュミット / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / チャイコフスキー / パリ管弦楽団 / フランス国立管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / 小澤征爾小澤征爾が自ら選曲し、2003年にフィリップスから発表した子供向けクラシック・コンピレーションを、デッカ・ロゴで再発。小澤が世界の一流オーケストラを振った、子供たちへのこのうえない贈りものだ。
シューマン生誕200年を記念した2枚組アルバム。ワーナー・クラシックスが擁する一流アーティストによる演奏で楽しめるうえ、収録曲も交響曲、協奏曲、室内楽、ピアノ曲、歌曲と、シューマンを知る上で外せない作品を網羅している。
ブレンデルの2度目の録音となるブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」。全体をまとめる構築力と細部にわたる知的なアプローチとの、絶妙なバランスの上に成り立ったブラームス。アバドが作り出す美しい響きと相まって、スタイリッシュな演奏に仕上がった。
バーンスタインが一度だけベルリン・フィルに客演した際の、貴重な記録。ライヴならではの乱れなど傷はあるが、それを忘れさせるほどの入魂の名演を繰り広げている。リマスタリングによって、名演が一枚に収まっているのもありがたい。
クーベリックがベルリン・フィルを振った代表的な録音で、最初のシューマン交響曲全集だ。ベルリン・フィルが持つドイツ気質をもって厳しくも筋肉質な響きを作り出し、骨太なシューマン像を形成している。
BPO初の女性ソリストとして入団したものの、短期間で退団を余儀なくされたマイヤーが、BPOと共演した話題盤。バセットホルンでの魅力的なモーツァルトはもちろん、ドイツ式クラリネットによるドビュッシーと武満にも注目が集まった。
ショパン生誕200年を記念したリリース。ショパンのスペシャリストとして知られたキエフ出身のピアニスト、ブライロフスキーがSP盤に遺した名演を収めたアルバム。リストの協奏曲第1番をカップリング。