制作・出演 : ベートーヴェン
ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調
音楽アンサンブルのために書かれ、後に弦楽五重奏曲に編曲された2作品を収めている。とりわけモラヴィア美術館で発見されたエバーズ版の作品20は興味深い。オリジナル楽器を用いたプロ・アルテ・アンティクア・プラハの演奏は溌剌としていて快い。
ベートーヴェン:交響曲第5番<運命>ベートーヴェン:交響曲第5番<運命>
フルトヴェングラーのディスコグラフィーでも特に重要な1枚。戦後復帰コンサートの一晩から収録。第5交響曲がこの状況ならではの歓喜に満ちた演奏として有名だが、「エグモント」もすごい。実に重く、苦しく、こんな音楽は二度とできまい。