音楽むすび | 制作・出演 : ペーター・ダイクストラ

制作・出演 : ペーター・ダイクストラ

ダイクストラ:R.シュトラウス・マーラー・ワーグナーダイクストラ:R.シュトラウス・マーラー・ワーグナー

R.シュトラウス、ワーグナー、マーラー:無伴奏合唱作品集 ダイクストラ&バイエルン放送合唱団 R.シュトラウスの『夕べ』と『讃歌』は、16声部の合唱のために書かれた精緻な音楽で、『戸口で』『夢の中の光』『五月の喜び』は、リュッケルトの詩に付曲した無伴奏男声合唱のための作品。マーラーの作品は、ゴットヴァルトによる編曲で、こちらも16声部の合唱のために書かれています。ワーグナーの3つの曲は『トリスタンとイゾルデ』に関係した作品を合唱化したものです。 【収録情報】 ・R.シュトラウス:2つの歌 Op.34-1「夕べ」 ・マーラー:さすらう若者の歌〜「2つの青い目が」(C.ゴットヴァルト編) ・マーラー:リュッケルト歌曲〜「私はこの世に忘れられ」(C.ゴットヴァルト編) ・R.シュトラウス:リュッケルトの詩による3つの無伴奏男声合唱曲(戸口で/夢の中の光/五月の喜び) ・ワーグナー/C.ゴットヴァルト編:イゾルデのための3つの歌曲(温室にて/夢/イゾルデの愛の死) ・R.シュトラウス:2つの歌 Op.34-2「讃歌」  バイエルン放送合唱団  ペーター・ダイクストラ(指揮) Powered by HMV

ヘンデル:オラトリオ「エジプトのイスラエル人」ヘンデル:オラトリオ「エジプトのイスラエル人」

ヘンデル:エジプトのイスラエル人(2CD) ダイクストラ&バイエルン放送合唱団、コンチェルト・ケルン 2009年、没後250年を迎えたこともあってか、このところオペラやオラトリオの人気が急速に高まってきた感のあるヘンデルです。この『エジプトのイスラエル人』も2007年にバッハ・コレギウム・ジャパンで日本上演されたり、2009年NAXOSからリリースされたりと耳にする機会も増えてきている作品です。ヘンデル54歳の時に書かれた大作で、聖書の「出エジプト記」から主に題材が取られている壮大な作品です。自筆譜は第2部から始まっていますが、ヘンデル自身が第1部の『ヨゼフの死』に『キャロライン王妃の葬送アンセムHWV264』を流用したという記録があり、この演奏もそれを踏襲しています。  この演奏、とにかく合唱が見事です。例えば第3部のモーゼと子どもたちがイスラエルの地に降り立った場面、神への感謝を歌うフーガの部分での一糸乱れぬハーモニーは「さすがダイクストラ」と言うほかありません。ヘンデルのオラトリオの中でも「一番合唱に比重が置かれている作品」と言われているこの曲。万全の響きでお楽しみください。(ナクソス・ジャパン) 【収録情報】 ・ヘンデル:オラトリオ『エジプトのイスラエル人』HWV54  第1部『ヨゼフの死を悼むイスラエル人の嘆き』  第2部『出エジプト』  第3部『モーゼの歌』  ローズマリー・ヨシュア(ソプラノ)  鈴木敦子(ソプラノ)  ゲルヒルト・ロンバーガー(アルト)  コビー・ヴァン・レンスブルク(テノール)  サイモン・ポーリー(バリトン)  トーマス・ハンバーガー(バス・バリトン)  ハラルド・ヘーレン(チェンバロ)  クリストフ・レーマン(オルガン)  マックス・ハンフト(オルガン)  バイエルン放送合唱団  コンチェルト・ケルン  ペーター・ダイクストラ(指揮)  録音時期:2008年11月28-29日  録音場所:ミュンヘン、プリンツレーゲンテン劇場  録音方式:デジタル Powered by HMV

J.S. バッハ:マタイ受難曲 BWV 244J.S. バッハ:マタイ受難曲 BWV 244

J.S. Bach: Matthäuspassion Werkeinführung von Wieland Schmid mit Musikbeispielen Chor und Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks Regensburger Domspatzen Peter Dijkstra Sprecher: Christian Brückner, Gert Heidenreich, Reinhard Glemnitz, Marlen Reichert Die Matthäuspassion von J.S. Bach ist eines der bedeutendsten Oratorienwerke und vielleicht “die” Komposition der abendländischen Musikgeschichte, die wir mit der Passionszeit verbinden. Gerade deshalb gilt es, dieses monumentale und komplexe musikalische Werk für neue Hörer greifbar zu machen, aber auch „alten Hasen“ werden so manche Details und Bezüge bisher entgangen sein. In der Reihe BR-KLASSIK Wissen gibt der Autor Wieland Schmid eine Werkeinführung in die Matthäuspassion, die sowohl grundlegende strukturelle Prinzipien plastisch darstellt als auch dem Komponisten bei der Arbeit über die Schulter blickt und schlaglichtartig beleuchtet, wie Bach mit vielfältigen Mitteln den biblischen Text in die Sprache der Musik übersetzt hat. Eine fesselnde Reise durch die Matthäuspassion, die Hörbuch- und Musikfans gleichermaßen anspricht. Die Musikbeispiele werden von Chor und Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks sowie von den Regens-burger Domspatzen interpretiert, Dirigent ist Peter Dijkstra. Der Sprecher ist Christian Brückner, der unter anderem als feste Synchronstimme von Robert de Niro in der Filmwelt bekannt ist, viele weitere Filmrollen synchronisierte und in einer Vielzahl von Hörbuchprojekten zu hören ist. Powered by HMV

マルタン:二重合唱のためのミサ曲/コダーイ:ミサ・ブレヴィス/プーランク:黒い聖母像への連祷マルタン:二重合唱のためのミサ曲/コダーイ:ミサ・ブレヴィス/プーランク:黒い聖母像への連祷

ミサ曲集(マルタン、コダーイ、プーランク) ダイクストラ指揮バイエルン放送合唱団 2005年、これまで15年間バイエルン放送合唱団を率い、バイエルン放送交響楽団との数々の優れた演奏を残してきた、ミヒャエル・グレーザーの退任に伴い、天才ボーイ・ソプラノだったペーター・ダイクストラが、若干26歳で音楽監督に就任いたしました。 今回のアルバムは、その記念の年に録音されたもので、マルタンの二重合唱のためのミサ曲、コダーイのミサ・ブレヴィス、プーランクの黒い聖母像への連祷というレパートリーが収められています。  バイエルン放送合唱団のアルバムの『クリスマス・キャロル集』を聴いていただければ判るのですが、指揮がダイクストラに代わると、合唱団の声質が変わるのです。グレーザーの指揮では、かなり濃厚だった声質が、古楽系の清楚な声質に大変身。多彩な表現力には定評のあるベテラン合唱団ですから、こうしたレンジの広い表現が可能だったのでしょう。 【ペーター・ダイクストラ(ペーテル・ディークストラ)】 1978年、オランダ生まれ。ローデン聖歌隊で歌を始め、変声するまでソリストを担当。9歳の時(1987年)、ネザーランド・オペラ・ファンデーション制作のモーツァルト『魔笛』で第一の童子を歌い、アムステルダムで開かれていた、レオンハルト、シギスヴァルト・クイケン、マックス・ファン・エグモント達によるバッハ:カンタータ全曲シリーズではソプラノ独唱で参加。22歳の時(2000年)には、ヒルヴェルスム・オランダ放送合唱団の副指揮者となり、以来オランダ室内合唱団、スウェーデン放送合唱団、フィンランド放送合唱団等を中心にヨーロッパのトップクラスの合唱団に度々客演。2003年10月には、ストックホルム国際指揮コンクールで『合唱の神様』と尊敬されるエリク・エリクソンの名を冠した賞を受賞。 【収録情報】 ・マルタン:二重合唱のためのミサ曲 ・コダーイ:ミサ・ブレヴィス ・プーランク:黒い聖母像への連祷  マックス・ハンフト(オルガン)  バイエルン放送合唱団  ペーター・ダイクストラ(指揮)  録音時期:2005年  録音方式:デジタル  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【BR KLASSIKレーベルについて】 バイエルン放送交響楽団、放送合唱団、そしてミュンヘン放送管弦楽団。この3つのアンサンブルの素晴らしい演奏記録が、バイエルン放送(Bayerischer Rundfunk)が自ら立ち上げた「BR KLASSIK」レーベルから愛好家のために提供されることになりました。  バイエルン放送響誕生から60年、レーベル発足を記念してまずリリースされるのは、現在バイエルン放送響の首席指揮者として腕をふるっているマリス・ヤンソンスによるマーラー、ブルックナー、ハイドンという、まさにファンにとって垂涎のアイテム。また、放送局が所持している過去音源からのリリースも予定されており、第1弾としてマルタ・アルゲリッチと共演したピアノ協奏曲2曲が登場します(1973年、オイゲン・ヨッフム/1983年、小澤征爾)。  今後は、バイエルン放送響歴代5人の首席指揮者の音源のほか、首席就任直前に急逝したキリル・コンドラシンの音源も含めて、3つのアンサンブルによる音源を年に10数点のペースでリリースする予定です。(ナクソス・ジャパン) Powered by HMV

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