制作・出演 : ボーン・クレイン
アナトミーアナトミー
ベルギーを拠点とする男性ピアノ・ポップ・アーティストの、2年ぶり3作目のアルバム。60年代、70年代のポップスを礎としながらも、博物館サウンドにならず米国シーンと直結する現在の息吹が伝わってくる。ボーナス・トラック収録の木村カエラ「バタフライ」の英語ヴァージョンも絶品。
フォー・レター・ワードフォー・レター・ワード
ベルギーから世界をうかがうピアノマンの2作目。アルバム・タイトルにはドキッとさせられるが、ここでは“LOVE”を意味する健全な一枚で、全編できらめくようなポップ・ワールドが展開される。ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの「Tonight」を自分流にカヴァー。
ウォーキング・イン・ザ・サンウォーキング・イン・ザ・サン
日本ではまだ馴染みのないベルギー出身の実力派“ピアノマン”ボーン・クレインの日本デビュー・アルバム。さながら、ベルギーのビリー・ジョエルかエルトン・ジョンといった感じ。ごきげんなポップ・ナンバーが並び、ヴォーカルも小粋でスマートだ。★
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