制作・出演 : マリス・ヤンソンス
EMI CLASSICS 決定盤 1300 164::ラフマニノフ:交響曲 第3番 交響的舞曲EMI CLASSICS 決定盤 1300 164::ラフマニノフ:交響曲 第3番 交響的舞曲
全集のうちの1枚。中では最も充実した演奏と言われているもの。重く脂っこくないラフマニノフながら、ロシア的抒情とのバランスも絶妙。オーケストラの精妙な響きも、この演奏の独自性を高めている。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 106::ベルリオーズ:幻想交響曲 序曲「ローマの謝肉祭」EMI CLASSICS 決定盤 1300 106::ベルリオーズ:幻想交響曲 序曲「ローマの謝肉祭」
オケの自主性を大切に扱いながらひとつ上の世界へ巧妙に引き上げる、集団的音楽創造の面白さがあふれ出るほどに楽しい。88年まで長くRCOの音楽監督だったハイティンクの音楽づくりに共通するものを強く感じさせられる演奏なのはオケのDNA? 録音面でも特質を良く捉えた。
「ワールド・アンコール!」「ワールド・アンコール!」
制作・出演
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 / スティグ・ニルソン / ペル・フレムストレーム / マリス・ヤンソンス / ラキス・カルネツィス / レナード・バーンスタイン / ロジャー・カールソンメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
メンデルスゾーンの協奏曲は優美でロマンティックな演奏。滑らかなフレージングや微妙なテンポの揺れが魅力的。ブルッフの協奏曲は気迫に満ちた、みどりらしい演奏。第3楽章など非常にアグレッシヴ。ヤンソンス指揮のベルリン・フィルもパワー全開だ。