制作・出演 : マリー=クレール・アラン
プーランク:オルガン協奏曲プーランク:オルガン協奏曲
現代オルガン界の大局様、マリー・クレール=アラン健在の1枚。(1)は彼女にとって3回目となる録音で、力のほとばしる熱演が精彩を放つ。この作品に助言を与えたデュリュフレや彼女の兄ジャン・アランの作品も収めた充実のラインナップだ。
バッハ:オルガン・ソナタ集バッハ:オルガン・ソナタ集
プロイセン時代、レッスンを施したアマリア王女に献呈した6つのソナタを収録。アマリア王女のために製作され、1960年に修復再建したオルガンを使用している点も興味深い。アランの演奏は爽快かつ感情の起伏も大きく、作品の面白さを見事に伝えてくれる。