制作・出演 : マールボロ音楽祭管弦楽団
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」&序曲「フィンガルの洞窟」 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク他メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」&序曲「フィンガルの洞窟」 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク他
バッハ:管弦楽組曲 ブランデンブルク協奏曲バッハ:管弦楽組曲 ブランデンブルク協奏曲
カザルスが当時唯一演奏を行なっていたマールボロ音楽祭管を振ってのバッハをまとめた2枚組。「様式」といったものを離れ、カザルスの内面で響くバッハをストレートに表現した、偉大な創造がここにある。
シューマン:交響曲第2番/シューベルト:交響曲第8番「未完成」シューマン:交響曲第2番/シューベルト:交響曲第8番「未完成」
カザルスが晩年に残したマールボロでの貴重な録音のひとつ。中でもシューマンはカザルス節が炸裂した、大らかで骨太な演奏が印象的だ。シューベルトもまた悠揚迫らぬ演奏で、カザルス独特の世界を現出している。
ベートーヴェン:交響曲第7番&第8番ベートーヴェン:交響曲第7番&第8番
カザルスが晩年ほとんど唯一の演奏の場としていたマールボロ音楽祭でのライヴ録音。偉大な巨匠と音楽を創り上げているという気概がオーケストラにみなぎっていて、素晴らしくスケールが大きな演奏となっている。
モーツァルト:後期六大交響曲集モーツァルト:後期六大交響曲集
モーツァルト・イヤーに久しぶりに再発されたカザルスのモーツァルト。時代を感じさせるロマンティックな表現法だが、見事にモーツァルトの本質を抉り取った演奏として、熱烈な評価を得ている演奏だ。
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