制作・出演 : ミシェル・ルグラン
ジャンル
話題のCMソングをセレクトした洋楽コンピレーション・アルバム。 クイーン「ウィ・ウィル・ロック・ユー」やフランス・ギャル「夢見るシャンソン人形」、トム・ジョーンズ「恋はメキ・メキ」など、どこかで耳にしたことのある楽曲ばかりを収録している。
制作・出演
Mika / アヨ / イギー・ポップ / イメルダ・メイ / エミリー・シモン&カーラ・ブルーニ / ジェイミー・カラム / テディ・トンプソン&ルーファス・ウェインライト / マデリン・ペルー / ミシェル・ルグラン / ルーファス・ウェインライトジャンル
制作・出演
アンブロジアン・シンガース / キリ・テ・カナワ / ジョン・マッカーシー / トリストラム・フライ / マイケル・デイヴィス / ミシェル・ルグラン / ミッチ・ダルトン / ロンドン・スタジオ・オーケストラ最高の音で楽しむために!
ミシェル・ルグランのピアノ・トリオによる、フランスらしさいっぱいの1959年作品。Philips原盤。パリにまつわる楽曲を中心にセレクトされており、現地のイメージを鮮明に想起させてくれる小品集といった趣きだ。
ミシェル・ルグランといえば映画『シェルブールの雨傘』であまりに有名だが、このアルバムは『シェルブールの雨傘』の音楽をシンフォニックな組曲に仕立てた作品。ルグラン自身がロンドンsoを指揮し、カップリングの「恋」では華麗にピアノを聴かせる。
クラシック音楽で癒されたい、安らぎを得たいと思っている人におくるコンピレーション・アルバム。ロマン派の甘いメロディや澄んだ響きに満ちた名旋律の数々が、心に潤いを与えてくれる。
シャンソンを中心に、「I LOVE PARIS」「パリの4月」などフランスにちなんだアメリカン・スタンダードを大編成のオーケストラで演奏している作品。華麗なアレンジはさすがルグラン。内容的にはジャズというより、映画音楽〜イージー・リスニング寄りの作品。
ルグラン生誕75周年の特別企画。ヒットした“観光地もの”シリーズの中でも人気がある一枚らしい。オリジナリティあふれる非常にユニークなアレンジで聴きどころが多い。「シボネイ」や「ブラジル」などではエキゾティックな都市、リオを歩いている気分にさせてくれるかも。
メインストリーム・レーベルにおけるサラの第2作目となる本作は、ほとんどの曲が歌モノ大好きな巨匠のペンによるもの。ルグラン・ソングブックと解釈してもいい。総勢104人もの奏者を束ねたオーケストレーションをバックに、サラが堂々の歌いっぷりを聴かせる。
1954年にリリースされた、ルグランの代表作のオリジナル・モノラル録音盤。本作に詰め込まれた“オシャレでロマンティックなパリ”は、もはや幻想のモノに過ぎないが、音楽そのものは色褪せない。ルグラン作品というより、映画音楽の名作集として聴くのがイイかも。